中村区・名駅地下街ユニモールに『ヒモノ照ラス』が2021年3月1日(月)にオープンしました。
紀伊長島港で水揚げされた魚の干物を気軽に味わえる人気店。
お店のシステム、メニュー、お味などを調査してきました!
お昼も夜も気軽に利用できる干物食堂
お店があるのはユニモール出入口U6~U8の中間あたり。
注文口手前には種類豊富で美味しそうな干物がズラリと並んでいます。
季節や入荷状況により変更となる場合もありますが、定番メニューを含めたラインナップをご覧ください。
塩トロサバ(¥700/ハーフ¥400)
大アジ(¥700/ハーフ¥400)
ホッケ(¥900/ハーフ¥500)
サーモンハラス(¥900)
トロサンマ(¥600)
キンキ(¥1,000)
サバ明太(¥500)
カマス(¥500)
赤魚西京(¥900/ハーフ¥500)
※メニューは2021年3月のものです
そして上記の干物と合わせてセットをオーダーするシステム。
小鉢の数・内容は細かく選べるので自分好みの干物定食を味わうことができますよ。
ご飯/漬物/味噌汁/小鉢1種類
Bセット(¥450)
ご飯/漬物/味噌汁/小鉢2種類
Cセット(¥550)
ご飯/漬物/味噌汁/小鉢3種類
※メニューは2021年3月のものです
注文が済んだらお好きな席に着席。
定食には煎茶、玄米茶、コーヒーの飲み放題(セルフ形式)も付いてくるので食事の前後も和モダンな空間でゆったり過ごすことができます。
定番「トロ鯖」を実食!
まずは塩トロサバのA定食(¥700+¥350)をオーダーしてみました。
お米はモッチリ食感の「ミルキークイーン(三重県いなべ産)」を使用。
ご飯、赤だし、オニオンスライスは食べ放題というのが嬉しいですね。
全ての干物は注文を受けてから焼き上げるシステム。
焼きたての良い香りが漂い表面はパリッと仕上がっています。
塩トロサバはかなり大きくて食べ応えがあるサイズ感。
脂がのったジューシーな旨味・塩気が合わさってご飯をかきこみたくなる美味しさです。
部位によって少しずつ異なる味わいを楽しめる上に、添えられたレモン・大根おろしを加えて味変ができるのも良いですね。
一番人気「金目鯛」を実食!
続いて金目鯛のB定食(¥800+¥450)をオーダー。
先ほどのA定食でも大満足のボリュームでしたが、小鉢が2種類になると栄養バランスも向上しますね。
小鉢は「大根(おでん)」と「きんぴら」をチョイス。
どちらもご飯と相性が良く、干物の合間に味わうことでアクセントとなります。
金目鯛の干物も美しい焼き上がり。
トロサバとは異なる優しい香りがフワッと漂います。
ふっくらと柔らかい食感の後に甘じょっぱい上品な美味しさが広がります。
脂はのっていますがサッパリした後味で万人に好まれそうですね。
さらに干物定食は玄米茶を加えてお茶漬けを楽しめるのも醍醐味。
塩気・旨味がお茶の良い香りとマッチしてシメの一杯にピッタリ。
ちょい飲みもできる『スタンドヒモ子』
さらに種類豊富な単品料理とお酒も揃った業態『スタンドヒモ子』としても営業しているのでちょい飲み、定食+アルコールでオーダーできることも魅力。
名駅の中心部でリーズナブルに味わえる上質な干物。
お魚がメインのバランスの良い定食を食べたい時に『ヒモノ照ラス』は重宝しそうですね。
場所 | 愛知県名古屋市中村区名駅4-5-26
TEL:052-433-2671 ※駐車場:利用料金に応じたサービスあり |
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期間 | 11:00~22:00
※休業は施設に準ずる ※営業時間が変更となる場合があります |
料金 | ¥1,000~¥1,500程度
※記事中は税別表記 |
公式サイト | ユニモール |