1992年から絵を描き始め、お笑い芸人のイメージから画家へとの転身を遂げたジミー大西氏の画業30年を記念した作品展『POP OUT』がジェイアール名古屋タカシマヤ 10階の特設会場にて2022年12月23日(金)〜2023年1月8日(日)まで開催いたします。
今年4月に開催した銀座三越を皮切りに全国10ヶ所で開催となる全国巡回展がついに名古屋にやってきました!
お笑い芸人から画家へ。一度筆を置いた過去も。
天然キャラクターから繰り出される衝撃的な笑いを武器に数多くの番組で活躍していたジミー大西氏。1992年にTV番組の企画で絵画を発表したところ、その才能が注目され画家の道へ。1996年には絵画に専念するため芸能活動を休業しピカソの国スペインへ移住。その後は個展開催などの実績を経てマルタ共和国のマルタ島を第二の故郷として移住もしていました。
そんな順風満帆に見えたジミー大西氏に転機が訪れます。2015年、彼は絵を描く事をやめてしまいました。
筆を置いてから5年の歳月が経っていた2020年、世界はコロナウイルスに脅かされるようになります。人生の師と仰ぐ明石家さんまさんから「コロナで仕事のない人が大勢いる。絵でもお笑いでも人を楽しませるのに、お金なんか関係ない」という言葉を受け、本格的に創作活動を再開。
画業を再開してからは、色彩を幾重にも重ねて立体感を出す技法を新たに駆使し、これまでに無かった新しい表現にも意欲的に取り組むように。そうして紆余曲折あり迎えた画業30年を記念して開催されたのが今回の作品展です。
画家転身初期から海外移住期、未発表の新作シリーズまで100点以上の作品が展示
今回の展覧会ではジミー大西氏のデビューから現在まで、30年の歩みに沿って“デビュー ~ 初期作品(1993-1995)”、“芸能活動を休業~スペイン移住期(1996-1999)”、“多様な創作活動の展開期(2000-2007)”、“世界中を放浪~マルタ島移住期(2008-2015)”、“創作活動の再開から現在まで(2020-現在)”の5つの制作年代に分け作品を紹介されています。
また今回の名古屋展に向けて描き下ろした“しゃちほこ”をテーマにしたジェイアール名古屋タカシマヤオリジナル作品「月の船」も登場。
そして12月23日(金)~25日(日)、1月2日(月・休)~8日(日)はジミー大西氏が来店し、作品を描く様子を間近で見られる「ジミーの部屋」で制作を行います。
ジミー大西氏のアートを家に迎えられる!複製版画やオリジナルグッズも販売
ジミー大西 画業30年記念作品展『POP OUT』ではジミー大西氏の作品の複製版画も販売。ジミー大西氏のアート作品を家に迎えることが出来ます。
またアート作品をスタッキングマグやハンカチ、トートバッグやなどグッズに落とし込んだアイテムが販売。また、グッズを2,000円以上お買い上げすると名古屋展の開催を記念して制作した名古屋オリジナル作品のオリジナルステッカーをプレゼントされます。
これらはごく一部、グッズ一覧は公式サイトにて紹介されています。
最後に開催日と会場をおさらい。開催期間は2022年12月23日(金)~2023年1月8日(日)まで、会場は名古屋駅 ジェイアール名古屋タカシマヤ10階の特設会場となります。チケットは日時指定券ではありませんので当日券(一般1,000円、大学・高校生800円、中学生以下無料)を窓口にてお買い求めください。
MAP
場所 | 名古屋市中村区名駅1丁目1−4 ジェイアール名古屋タカシマヤ10階 特設会場 |
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開催期間 | 2022年12月23日(金)~2023年1月8日(日) 10:00〜19:30(20:00閉場) ※2022年12月23日(金)〜25日(日)は20:00まで(20:30閉場) ※2022年12月30日(金)は16:30まで(17:00閉場) ※2022年12月31日(土)〜2023年1月8日(日)は17:30まで(18:00閉場) ※2023年1月1日(日・祝)は休業日 |
料金 | 一般/1,000円、大学・高校生800円、中学生以下無料 |
公式サイト | ジミー大西 画業30年記念作品展『POP OUT』公式サイト ジミー大西 画業30年記念作品展『POP OUT』名古屋展特別サイト ジミー大西 画業30年記念作品展『POP OUT』公式Instagram ジミー大西 画業30年記念作品展『POP OUT』公式Twitter ジミー大西 画業30年記念作品展『POP OUT』公式Facebook |