名古屋鉄道株式会社が熱田区「神宮前駅」西街区の再開発を発表しました。
第1期の再開発計画コンセプトは「地域で継がれる魅力を嗜み、再発見できる場所」。
熱田神宮などに訪れる来街者をターゲットとして、名古屋市の目指す「まちづくり」と「観光」の総合的な推進の一端を担います。
2023年9月に着工予定、2024年秋頃の開業を目指して造られる商業施設。
愛知県産の木材を使用した3棟の木造平屋建て。
日本の伝統的な木造建物の要素を取り入れた特徴的な外観の建物に、5坪~100坪まで大小さまざまな区画を整備します。
敷地面積は約7,000㎡で延床面積は約1,100㎡を予定。
5~10坪程度の小さな店舗が軒を並べるエリアを設けるほか、敷地内には複数のワゴンショップやキッチンカー等も誘致し、賑わいを創出。
テナント数は合計15店舗程度を予定。
地域で長く愛されているお店や、食べ歩きも楽しめる地域食材を使ったお店、地元の文化を感じられるお店など、愛知県の魅力を感じられる店舗の誘致を進めます。
2021年7月に誕生した「μPLAT神宮前」に続く「おとなの行きたいまち」を目指す計画。
今回公表された第1期の再開発だけでなく、北側エリアと南側エリアにおいても再開発を検討しているそう。
テナントリスト、開業日などの詳細は正式発表後に追記します。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市熱田区神宮三丁目608他 |
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期間 | 〈着工〉
2023年9月予定 〈開業〉 2024年秋頃より順次開業予定 ※記事内容は2023年8月時点での計画であり、今後変更の可能性があります。 |
公式サイト | 名古屋鉄道 |