激安鮮魚店による豪華海鮮丼が話題！『海鮮処 杉本』緑区・滝ノ水にオープン。

ナルミ杉本による海鮮丼の新店

お店の場所は「滝の水公園」と「滝ノ水」交差点の中間辺り。
マンション敷地内に専用駐車場(3、4、5)が用意されていますが、混雑することが多いのでご注意ください。

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらは名店『とんかつあさくら(2023年6月閉店)』が営業していた場所です。

運営元の『魚広場 ナルミ杉本(緑区・鳥澄)』は名古屋一魚介類が安い店として上質な鮮魚を提供する大人気店。

『海鮮処 杉本』は直営の飲食店として、独自ルートで仕入れる鮮度抜群な魚介類を店内で楽しむことができるんですね。

席数はテーブル、お座敷、カウンターあわせて約30席。
満席時は入口付近に用意されるリストに氏名・人数を記入するシステムです。

ちなみに筆者が平日ランチタイムに伺った際は40分待ちでした。

また、特別お得感あるランチメニューは注文できないものの、平日ディナータイムは空き状況によって席予約が可能とのことです。

大人気のランチ海鮮丼！

後ほど他メニューもお伝えしますが、まずはランチタイム限定の名物「ナルミ杉本海鮮丼(￥1,000)」からご紹介。

ご飯の大盛りは無料ということで、今回は大盛りでお願いしました。

メインの海鮮丼だけでなく、茶碗蒸し、小鉢2種類、お味噌汁が付いてこの価格は驚かされますね。

海鮮丼の細かな内容は仕入れ状況・季節によって変更となるため一例としてご覧ください。

この日の魚介は本マグロ赤身、鯛、サーモン、鰹たたき、甘えび、ホタテ、カンパチ、いくら、ネギトロと美味しさに加えて鮮やかな見た目も楽しいラインナップ。

ご飯は常温の酢飯で用意されます。

全体的に鮮度が良く、各具材の美味しさをしっかり楽しめるよう厚めに切っているのも特徴。

本マグロ赤身は後味がサッパリした旨味があり、カンパチ、サーモンはとろけるような舌触りと脂ノリがたまりません。

他にもプリッとした甘えび、上品な甘みの鯛など…豊富な魚介を少しずつ最後まで楽しく味わうことができます。

ディナータイムもお得！

ここからはグランドメニューのご紹介。

ランチタイムにも注文可能ですが、茶碗蒸しが付かない、ご飯の大盛りが有料など少し異なる点があります。

1,000円で海鮮丼を味わえるお手頃感も魅力ですが、自慢の仕入れで贅沢感を追求したメニューも素敵。

「おまかせ丼(￥1,300)」「ちらし丼(￥1,000)」「魚フライ定食(￥690)」など比較的リーズナブルなメニューも揃っているので、様々なシーンで利用できそう。

贅沢の極み！超極上海鮮丼を実食。

続いては「超極上海鮮丼(￥2,600)」をいただきます！

約15種類の海鮮を盛りつけた海鮮丼で、ご飯が全く見えない煌びやかなルックス。

小鉢1種類、お味噌汁も付いてきます。

こちらのメニューについても具材の詳細は仕入れ状況・季節によって変更となるため一例としてご覧ください。

この日は本マグロ赤身、キハダマグロ、大トロ、ネギトロ、甘えび、ボタン海老、サーモン、鰹たたき、カンパチ、鯛、ホタテ、数の子、雲丹、いくら。

種類豊富なラインナップはもちろん、鮮度も含めて港町でしか味わえないようなクオリティ。

ご飯は先ほどと同じく常温の酢飯。

本マグロ赤身は強い旨味がありながらもサッパリした後味。
ランチ限定メニューの海鮮丼よりもさらに分厚く豪快に仕上げています。

雲丹は濃厚で奥深い甘みですが独特のクセは控えめ。
大きなボタン海老は弾力とともにコクある旨味・風味が広がります。

大トロはしっかり脂がのっており全体的に見て丁度良いアクセント。
様々な海鮮による見た目の美しさ・美味しさと食感の違いを存分に堪能することができました。

一品料理＆アルコールも用意

※一品料理の内容も一例となります

今回は特に人気の海鮮丼を2種類ご紹介させていただきましたが、途中でお伝えしたように定食、一品料理も提供。

生ビール、ハイボール、焼酎、地酒なども揃っているので、自慢の海鮮料理をお酒とともに心ゆくまで味わうことができます。

早くも注目度の高い『海鮮処 杉本』ではありますが、美味しさとお得感を両立しているためこれからさらに人気が高まりそうです。