名古屋を中心に店舗展開する「買取王国」が目指すSDGsの活動が素敵すぎる

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タンスの奥で眠っているブランドバック、古いカメラ、テレフォンカードなどこれから使うことはないけど捨てられない、処分に困っているモノをどうしてますか?これらのモノを処分するのではなく社会貢献に役立てることができるのであれば素敵な話ではないでしょうか?

名古屋を中心に店舗展開をする「買取王国」ではSDGsの取組の一環としてモノを売ることでドネーション(寄付)する活動を始めています。今回は買取王国の始めた「モノドネ」をご紹介します。

モノを売ることで社会貢献になる「モノドネ」とは?

写真引用:買取王国HP

買取王国は名古屋市を中心に店舗展開するリユース企業の大手です。長年、中部地方を中心にリユース事業を営んでおり、店舗数は56店舗に及びます(一部フランチャイズ店あり)。地方の企業が営むリユース業界では名古屋を中心に大阪、奈良、京都まで多店舗展開している上、幹線道路沿いに店舗があるため、その看板を見かけた人も少なくないのではないでしょうか?

特徴として買取査定のアイテム点数が非常に多く、アパレルはもちろんおもちゃ、ゲーム、書籍といったアイテムからお酒などの買い取り、金や金券、はたまた工具まで本当に幅広いアイテムを取り扱っているところにあります。

店舗には社内教育を受けた査定士が常駐していて、いつ何を持ち込んでも納得の買取査定を提示してくれる点が利用者から支持を得ているようです。

 

そんな人気店でSDGsの取り組みとして始めたのがモノを持ち込んで査定してもらい、査定額を全額自分の選んだ寄付先へ寄付できる仕組みの「モノドネ」。ドネーション(寄付)の文化をモノでできるとあって新しい寄付の形が出来上がってきています。

では実際、どうやってこのモノドネを利用できるのか、見ていきましょう。

モノドネを利用してみよう!

モノドネを利用するには下記の手順で利用できます。と、その前にモノドネは最終的に任意の団体への現金の寄付にあたりますので、寄付先の団体が税制優遇対象であれば、個人の確定申告で税制優遇を受けることができます。そのためにはモノドネか任意団体が発行する領収書が必要なので、その手順も順に紹介していきます。

①買取王国のモノドネ特設サイトから会員登録する(任意)

写真引用:買取王国HP( ※写真をタップすると会員登録画面へジャンプします)

買取王国が運営する「モノドネ」のサイトには会員登録ページがあります。まずはそこで会員登録すると以下の機能が利用できるようになります。(写真をタップすると会員登録画面へジャンプします)

・次回からの個人情報が自動入力される。

・マイページで寄付履歴が確認できる。

・モノドネが代行発行する領収書をダウンロードできる。

モノドネを利用するだけなら会員登録は必要ないのですが、寄付後に税制優遇を受けるためには寄付先から受け取る領収書が必要で、数回利用して複数の寄付先を選んだときに領収書を発行代行してもらえるので便利です。

②寄付団体を選ぶ

モノドネのサイトから寄付したい団体を選びます。

写真引用:買取王国HP

※写真をタップすると寄付団体の一覧ページへ飛びます。

写真引用:買取王国HP「寄附する」のボタンを押し、寄付先を決めます。

写真引用:買取王国HP

①で会員登録をしていれば、こちらの画面からログインします。①で会員登録をしていない場合はこちらの画面で会員登録を行って寄付先に申し込むか会員登録せずに寄付先を選びます。連絡のつくメールアドレスを入力して申し込むと、そのアドレス宛にお礼メールが届き、その約5分後に受付完了のメールが届きます。寄付先を選んでから2通メールが届くので注意が必要です。2通目のメールにはモノドネの申込IDが記載されているので見落とさないようにしましょう。

③寄付するアイテムを発送or買取王国へ持ち込む

買取王国の買取カウンター

寄付したいアイテムを用意してメール宛に来た発送先へ送るか、買取王国の買い取りカウンターへ持ち込みます。発送は着払いではなくて元払いなのでもし買取王国が近所にあるのであれば持ち込みが便利。持ち込みであれば自分でダンボールを用意したり、配送会社へ持ち込まなくていいので、その手間は省けます。発送も持ち込みも少しだけ注意点があるのでそれぞれ解説していきます。

 

【商品を発送する際の注意点】

発送するのであれば、ダンボールは140サイズまでの制限がありますが、送るアイテムのリストを付け、発送すれば完了します。手書きのリストでも対応してくれるとのことなので、近所に買取王国がないのであれば配送を利用するのもいいでしょう。発送するのであれば「申込ID」「お名前(フルネーム)」「寄付先の団体名+モノドネ」の3点を記載しなければなりません。

モノドネのWebページからアイテム送付書のダウンロード(PDF形式)ができますので、印刷して必要事項を書き加えて送るといいのではないでしょうか。

モノドネ商品送付書のダウンロードはこちら

【商品を店舗に持ち込む際の注意点】

寄付するアイテムを準備して最寄りの買取王国に持ち込むだけなのですが、通常の買取査定と違う点は「モノドネの申込IDが必要」な点です。

店舗で受付する際に必要なので、必ずメモして持ち込むようにしましょう。

また、一部店舗ではモノドネの持ち込みを受けていない店舗があります。「買取王国 多治見店」「工具買取王国 西岐阜店」「工具買取王国 東大阪308号店」ではモノドネの持ち込みを受け付けていないので注意が必要です。その他店舗では受け付けていますのでこちらから近くの店舗を探してみてください。

④査定額のメールを受け取る

寄付したアイテムを持ち込むか、送り先に到着したらモノドネ運営事務局にて査定されます。ここが通常の買取とは違う点で、店舗へ持ち込んですぐに査定されるわけではありません。

査定が完了したらモノドネ事務局から申込IDとアイテムの査定結果がメールにて連絡されます。そして査定結果の金額がそのまま選ばれた寄付先へ全額寄付されます。

申込時に領収書を希望していた場合、査定結果を受けたら領収書が発行されますが、寄付先の団体によって、領収書の発行時期箱となります。寄付額はそのまま確定申告のときに税制優遇の対象になりますので、大切に保管しておくといいでしょう。

領収書についてはモノドネ事務局から説明されてるのでこちらから確認してください。

寄付したあとに確認したい寄付控除について

最後になりますが、モノドネのメリットである税金の寄付控除について少し解説しておく必要があります。

各団体への寄付は税制上の優遇処置が適応され、モノドネは自分のモノを売ったお金を寄付する行為、お金が団体に渡っています。寄付の行為から毎年行う確定申告によって所得税・相続税・住民税(一部地域)について控除を受ける対象になります。

寄付控除の受けられる団体、受けられない団体は下記表の通りです。

写真引用:買取王国HP

控除額に上限はありますが、寄附行為が社会貢献になった上、その貢献度で税金が優遇されるのですからメリットはありますね。しかも売ったアイテムはリユースされるので必要な誰かの手に届くことも社会貢献の一つだと思います。

税金控除で一つ注意したいのは、住民税の控除。住んでいる自治体の指定している寄付先を選ぶと住民税の控除が受けられるのですが、これは自治体ごとで違い、事前に控除額や対象団体を調べておかないといけないこと。住民税の控除だけ、少し手間がかかりますね。各自治体のHPには税金優遇のページがあるはずなので、寄付する前に確認しておきたいところ。自治体指定の寄付先はどこかわからないときは、各自治体HPの問い合わせ先から問い合わせてみてください。

お金ではなくモノで社会貢献してみましょう

このポスターが貼ってある店舗はモノドネを受け付けてもらえる

「お金ではなくモノの寄付で社会に貢献しよう」とは買取王国のモノドネページに書かれているコピーです。今の時代は何でもモノが揃い、誰でも幸せを追求できる時代です。SDGsに標榜されている「誰もとり残されることのない社会」とは筆者を含めて少しだけ人にやさしくなれる社会だと思っています。

「誰か使ってくれたらいいな」という精神から自分のモノで社会貢献ができるモノドネのプログラムはとても素敵で、モノの豊富な社会にあってその大切さに目を向けるプログラムだと思います。

あなたも「少しだけ人に優しくしたい」とおもったら、買取王国のモノドネに参加してみてはいかがでしょう?きっと色々と返ってくると思いますよ。

MAP

場所 【名古屋港店】〒455-0073 愛知県名古屋市港区川西通5-12

その他店舗は買取王国のホームページから確認してください。

営業時間 【名古屋港店】11:00~23:00
※2F売場 : 11:00~20:00
買取受付終了 22:30
※家具、大型家電のみ 20:00
駐車場 あり
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