北区で話題『かつ丼 大樹』の卵でとじないカツ丼が至高の一杯だった。

グルメ

北区・清水4丁目の『かつ丼 大樹』をご紹介します。

もともとお弁当屋さんだったお店が今年の4月よりカツ丼専門店を始めたことで話題になっているんです。

東京や大阪でもトレンドとなっている「卵でとじないカツ丼」は必食!
今回はメニューや美味しさとともに、待たずに味わえる予約方法までお伝えします。

北区で話題のカツ丼専門店

やってきたのは「北区役所」南側の志賀柳原町線沿い。
地下鉄「黒川駅」1番出口から歩くと7、8分程でたどり着く距離です。

専用駐車場は用意されていないため、お車の方は周辺のコインパーキングをご利用ください。

もともとは『大樹弁当』として営業していましたが、ブランド変更直後から瞬く間に話題となり、現在はオープン時から整理券を配るほど大人気。

通常は待ち時間が発生することは必至ですが、公式インスタグラムでは翌日分の予約を限定で受け付けているので確認してみてくださいね。


※ラインナップ・価格は2022年12月のものです

店内には約10名分のテーブル席を用意しており、大衆食堂のような肩肘張らず寛げる空間。

看板商品「名物のかつ丼(¥1,380)」と「至高のかつ丼(¥1,980)」を筆頭に「味噌かつ丼(150g:¥1,380/250g:¥1,980)」「やき豚丼(¥1,680)」「かつカレー飯(¥1,380)」を提供します。

至高のかつ丼を実食!

今回は贅沢に「至高のかつ丼(¥1,980)」をオーダーしました。

豚カツは分厚くボリューム満点。
価格内に具沢山の豚汁もついてきます。

「名物のかつ丼(¥1,380)」とはほぼサイズ違いとなっているのでお腹の空き具合に合わせてチョイスしてくださいね。

カツ丼は玉ねぎ等と合わせて卵でとじて提供するのが一般的ですが、こちらで味わえるのは卵の上にカツを豪快に盛りつけた「卵でとじないカツ丼」

このタイプは東京や大阪でも提供するお店が増えてきているんです。

豚肉は渥美半島のブランド豚からメスを厳選して使用。
安全に低温調理してから香ばしく揚げているので、衣はカラッと薄い食感を楽しめるのに豚肉にはしっかり火が通っていて柔らかい仕上がり。

変化していく食感と口いっぱいに広がるジューシーな旨味がたまりません。

そして「卵でとじないカツ丼」の醍醐味はなんと言っても卵のふわふわトロトロ食感!

卵本来の優しい甘みに出汁の旨味が合わさった美味しさが絶妙。
別々に味わえるのはもちろん、豚カツの上に崩した卵を乗せていただくのもオススメです。

さらにご飯には高菜を合わせているのも特徴。
こうすることで塩気が肉の旨味や卵の甘みをグッと引き立ててくれるんです。

卓上にはタレ、山葵、塩などが用意されているので最後の味変までお楽しみください。

豚汁は具沢山でありながらあっさりした味わい。
ボリューム満点なカツ丼とのバランスの良さまで感じることができました。

「卵でとじないカツ丼」を名物として今後も『かつ丼 大樹』の人気は続きそう。
冒頭でもお伝えしましたが、混雑必至となっているため公式インスタグラムでの予約をオススメします。

MAP

場所 愛知県名古屋市北区清水4-6-15

駐車場:なし

TEL:052-380-6271

期間 10:00~16:00

定休日:火曜

※変更となる場合があります

料金 ¥1,380~¥1,980

※記事中は税込表記

公式Instagram かつ丼 大樹