【閉店】大須『沖縄食堂 きじむなーの家』で本格沖縄そばとソーキそばを味わう。

グルメ 閉店

こちらのお店は現在閉店しています。
以下の記事はオープン当初に掲載したものとなっているため参考程度にご覧ください。

中区・大須に『沖縄食堂 きじむなーの家』が2021年4月22日(木)にオープンしました。

沖縄の食材にこだわった料理を気軽に味わえる新店。

さっそく調査してきたのでメニューやお味など詳細をお伝えします。

大須に沖縄料理の新店が誕生

お店があるのは大須商店街の東仁王門通り沿い。

多国籍な飲食店が集うエリアに沖縄料理に特化した食堂がやってきました。

オリオンビールの提灯や絵画など現地へトリップしたような気分にさせてくれる内装。

平日のランチタイムはお得なセットを、ディナータイムは(通常であれば)沖縄の郷土料理を泡盛や地酒と一緒に味わえるんです。

※緊急事態宣言中など社会情勢によりメニューが異なる場合があります。

今回は平日ランチメニューのご紹介。

この中から特にオススメの「沖縄そば」と「ソーキそば」を実際に味わってみました。

沖縄そばを実食!

最初にいただくのは「沖縄そば(¥860)」

価格内に「じゅ~し~」と紅ショウガも含まれます。

スープのベースは「かつお」と「とんこつ」の2種類から選択可能。

今回は「とんこつスープ」をチョイスしましたが、濃厚で強い旨味を感じられて独特のクリーミーな余韻が特徴。

「ラフテー(三枚肉)」は豚の角煮のようなジューシー感があり、スープを纏った美味しさがたまりません。

麺はうどんに近い中太でモッチリした食感。

ほのかに甘みも感じられてコクのあるスープと良い相性です。

とんこつスープの沖縄そばに対して「じゅ~し~(ひじきご飯)」は素朴な和風の味わい。

そばの合間にいただくことでメインの魅力を引き立てる名脇役となります。

ソーキそばを実食!

続いて「ソーキそば(¥1,080)」を「かつおスープ」でオーダー。

こちらも「じゅ~し~」と紅ショウガが含まれます。

先ほどのお肉はラフテーでしたが、ソーキそばには大きなスペアリブ・軟骨がトッピングされています。

かつおスープは優しい甘みで胃が休まるようなタイプ。

肉厚なスペアリブはあっさりしたスープを吸って重たすぎない仕上がりとなっています。

モッチリ食感の中太麺はカツオのスープとも相性が良く万人に好まれそう。

ゴーヤチャンプルー、海ぶどう、あぐ~豚などより幅広く郷土料理を提供するディナータイムも要注目。

大須の中心部にオープンしたばかりの『沖縄食堂 きじむなーの家』で本格沖縄料理を味わってみてくださいね。

MAP

場所 愛知県名古屋市中区大須3-42-6

TEL:050-5872-9101

駐車場:なし

期間 〈平日〉

11:30~14:30(L.O.14:00)

17:30~20:00(L.O.19:30)

〈土日祝〉

11:00~20:00(L.O.19:30)

定休日:火曜(祝日の場合は営業)

※変更となる場合があります

料金 ¥1,000~¥2,000程度

※土日祝日は終日お通しが発生

※記事中は税込表記

公式サイト なし