名古屋城の新たな城下町『金シャチ横丁』2018年3月29日オープン。

開店

2017/05/24

【更新内容】
2017/10/31更新:オープン日が2018年3月29日に決定。出店店舗のリストを更新しました。

名古屋城周辺に新たなにぎわいを創出する商業施設『金シャチ横丁』が、2018年3月29日(木)にオープンします。
このページでは、「金シャチ横丁」の施設概要や出店店舗などについてまとめていきます。

「金シャチ横丁」の基本構想

「金シャチ横丁」は、名古屋城とその周辺の魅力の向上、および発信を目的とした施設で、段階的に進められる整備の第一段階となる事業。

具体的には、名古屋城正門(南側)東門(地下鉄市役所駅側)の2ヶ所に商業施設を配備し、飲食店のほか、歴史や知識を提供し「名古屋の魅力」を深く伝える文化的な拠点とする指針が示されています。

2027年のリニア中央新幹線開通に向けての観光客の受け皿を強化する目的のほか、飲食店や土産物屋などの店舗を増やすことで、これまで課題であった城周辺の滞在時間を延ばす目的も整備の理由に挙げられています。

 

『義直ゾーン』と『宗春ゾーン』

「金シャチ横丁」の2つの商業施設区域はそれぞれ異なるコンセプトで明確に分けられており、
正門側は『義直ゾーン』、東門側は『宗春ゾーン』と名付けられます。

義直ゾーン』は、尾張藩初代藩主・徳川義直にちなんで命名。

伝統的な純和風の街並みをイメージし、商店の家屋は築城当時にも使われた木曽の材木を活用。
昔から続く名古屋の食を提供し、ものづくり産業の発祥となった伝統工芸に触れる機会を与える情報発信の場ともなるほか、イベント会場などに使用される広場も設けられるとのこと。
既存の史跡も活かし、歴史的な深みが感じられる空間づくりが行われます。

宗春ゾーン』は、徳川家きっての派手好きで知られる7代藩主・徳川宗春にちなんで命名。

義直ゾーンとは差別化し、モダンなデザインを取り入れた建物で構成。
地下鉄の出口を出てすぐの場所には大木戸が立ち、来城者を異空間へと誘う歴史の道が形成されるとのこと。
屋台なども立ち並び、城への旅の期待感を煽るような空間づくりが進められます。

両ゾーンともに名古屋市は土地を貸与するだけの民設民営となり、公募で決定した広告代理店「新東通信」を中心とするグループが事業者となり運営を行っていきます。
事業期間は最長20年です。

 

出店店舗

「義直ゾーン」は、名古屋の老舗および食文化を代表する店や名古屋土産の店舗で構成。
「宗春ゾーン」はこれからの名古屋の食文化を引っ張っていく若手経営者による店舗で構成されます。

詳しい店舗一覧は以下の通りです。

◆義直ゾーン

店名 ジャンル 運営会社等・備考
十代目儀助 地酒販売 ㈱秋田屋
山本屋総本家 味噌煮込み
鳥開総本家 名古屋コーチン
ひつまぶし 名古屋備長 ひつまぶし
矢場とん 味噌かつ
河口商店 味噌田楽
尾張屋 漬物
那古野茶屋 両口屋是清 和菓子
えびせんべいの里 えびせんべい
尾張那古屋 天丼 徳川忠兵衛 天ぷら/天丼
スギモト尾張牛鍋店 牛鍋
なごみゃ 物販店 ㈱名鉄協商

◆宗春ゾーン

店名 ジャンル 運営会社等・備考
金シャチグリル グリル/ピッツァ ㈱柳橋総合開発
あんかけ太郎 あんかけスパ ㈱ヒライワ
Pork Dining gakuya 豚肉料理 ㈱ラインドライブ
フジヤマ55 ラーメン/つけ麺
N@BEYAグループ(名称未定)
創作串揚げ つだ 串揚げ
All day cafe & dinner POPOVER ステーキ ㈱イデックス

 

さらなる広がりを見せる事業計画

2つの商業施設が整備される以外にも、さまざまな長期的視点での取り組みが計画されています。

◆芝居小屋をイメージした多目的ホールの建設
◆正門から東門までの「駕籠」や「人力車」など昔ながらの乗り物による回遊動線の提供
◆本町通りのにぎわいづくり
◆名古屋城外周の「四季の小径」づくり
◆能楽堂南広場の憩いの空間づくり
◆堀川を利用した名古屋城への水上アクセス

本丸御殿の公開、そして天守閣の木造再建も正式決定し、今後名古屋城とその一帯が大きな盛り上がりを見せそうですね。注目です。

MAP

場所 名古屋市中区本丸1-1 名古屋城周辺
オープン日 金シャチ横丁 第一期整備事業
2018年3月29日(木)オープン
営業時間
定休日
公式サイト 金シャチ横丁