まさに食べる芸術!西区『満愛貴』で味わう神がかった美しさの創作料理。

その他

2017/08/25

西区に所在する創作料理店『満愛貴』

こちらで頂く料理は素材から丁寧に造りあげられた他にない美しさが特徴。

店主が語るのは「驚きとワクワク感・お客様が心底楽しめる料理」

唯一無二の世界観、満愛貴ワールドを体感してきたのでご覧くださいませ。

超越した美しさ、満愛貴の舞台は築100年の蔵。

円頓寺商店街の外れに佇む石蔵造りの大きな蔵

大正4年に建築されており、名古屋市の認定地域建造物資産として認められています。

 

今回ご紹介させて頂く『満愛貴』はこちらの蔵を一軒家レストランとして改築しています。

扉を開き店内へ入っていくと…

 

年月の流れを感じ自然と厳かな心構えになる空間。

こちらのフロアは早く到着した場合の待合室や、大きな荷物を預ける場所にもなるようです。

 

さらに階段を登ると薄暗い照明に照らされた重厚感のある客席。

 

辺りを見渡せばまるで美術館のよう。

使用される食器も陶芸家の個展から仕入れたものが多いそうです。

ひとつひとつが美術品。絶品創作懐石の真髄。

満愛貴で提供される料理はコースのみ。

(※ランチ:5,000円、ディナー10,000円)

かなりの高級店ではありますが、品質・調理・接客を踏まえると価格以上と感嘆する内容なのです。今回はランチタイムの内容でお送りします。(仕入れ状況や来店回数によって内容が異なりますので一例としてご覧ください。)

 

まず運ばれてきた先付。

非常に美しく、色とりどりに盛り付けられた一皿です。

丸いもの3つはじゃがいも・枝豆・南瓜をペースト状にして固めたもの。

円柱型の4つはトマト・人参・南瓜・アスパラをムース状にして滑らかな食感を楽しめるようになっています。

手前がピーナッツのピューレと無花果、奥がアンチョビを詰めたビーツで作ったゼリーと野菜を積み重ねたもの。

華やかですがどれも無農薬の野菜で、素材本来の色を活かしたものなのです。

 

先付を見るとフレンチのようですが、満愛貴は和食・懐石をベースとした創作料理なのです。

こちらは茶懐石に倣って一口大のご飯とお味噌汁に向付のお膳。

少量のご飯は胃を落ち着かせるため。お味噌には無添加の自家製味噌を使用し、低温で調理をしています。

 

お造りは新鮮な帆立貝と甘海老。お醤油はキューブ状に加工してあります。

魚介は主に三河から届いたものを中心に取り揃えているそうです。

 

お次はスープ。

芸術的な器にも惹かれます。こちらのカップはこの位置でしかソーサーと合わないようにできているそうです。

 

雑味のない優しいスープの中にはパプリカの真薯、松茸と三つ葉が入っています。

 

三点盛りの前菜。左から…

・とうもろこしと雲丹の蒸し物

・イカとリゾット、アスパラのソース

・甘エビのカダイフ包み

見えない部分にも趣向を凝らしておりどれも絶品。素材と素材が計算高く組合わさっています。

 

ひとつひとつの量は少なく、上質なものが少しずつ提供されていきます。

お次は季節感のある涼しげな一品。

 

極細のそうめんに季節の野菜を合わせたもの。

清涼感があり、また次からの料理を新たな気持ちで迎えさせてくれます。

 

食中に提供されるハブ茶。

落ち着く香りでホッとさせてくれます。

 

西瓜に見立てた前菜は皮がゴーヤ、果肉部分はじゃがいもにビーツで色を付けて表現。中には和牛のパテを入れており旨味がギュッと詰まっています。

タコにはこのわたのパウダーが振りかかっており、弾力とほのかな塩辛さが絶妙にマッチ。

 

いよいよメインディッシュ。あまり詳しく書きすぎるのも良くないのでざっくりと。

ウズラの卵・枝豆・南瓜・トマト・アスパラ・しじみ・黒ゴマ・飛騨牛・イベリコ豚など、素材を各々調理したものを盛り合わせています。

言うなれば7種類の料理を一口大で少しずつ楽しめる一皿でしょう。そのどれもが丁寧な仕事を施してあるので、見た目だけではなくそれぞれ異なる味わいをしっかり楽しめるのは間違いありません。

 

食事の最後はお茶漬け。

 

かつお・梅・昆布をお漬物で包んで球状にしてあります。

 

食事が終わり一品目のデザート。

海苔・ごぼう・わさび・味噌をそれぞれ一口大で氷菓にしたもの。素材の味わいを感じるものの見事に口直しとして加工されているのが見事なところ。

 

二品目は乳製品の葛粉合わせ。

ミルキーでもっちりしたプリンのようで優しい甘さが特徴です。

日本古来のおもてなしを感じる上質なサービス

お料理はご主人・水谷政紀氏が調理をしているのですが最後のお抹茶はサービスを担当されていた奥様が傍で点ててくれます。

ここまで料理のことをメインに語ってきましたが、実は奥様のサービスも素晴らしいのです。

気持ちのこもった口調やお辞儀などの立ち振る舞い、付かず離れずの距離感。体験してみないと感じ取れないことですが、きっと気持ちが晴れやかになるサービスを受けることができるでしょう。

 

ご主人曰く「野菜の命・魚介の命・動物の命、それぞれの命の化身としての一品。最高に美しく魅せる事が命への恩返し」とのこと。

満愛貴で提供される美しい芸術品のような料理はこういった想いの表れのようです。他では決して味わえないワクワクする感動のひととき…ぜひ大切な日に満愛貴の世界を体験して頂ければと思います。

 

※記事中の情報は2017年8月のものです。

MAP

場所 名古屋市西区那古野1丁目1-2-12

TEL:052-462-9077

期間 【ランチ】

11:00~15:00(L.O.13:30)

【ディナー】

18:00~22:00(L.O.20:00)

※不定休・完全予約制

料金 【ランチ】

¥5,000のコースのみ

【ディナー】

¥10,000のコースのみ

※税別表記

公式サイト 満愛貴