上質な国産鰻をお値打ち価格で提供できるようになったら営業を再開する予定とのことです。
中村区・名駅4丁目に『鰻やす』が2021年9月13日(月)から期間限定でオープンします。
「安くて旨い」をコンセプトにした国産うなぎ専門店。
衝撃のメニューやお値打ち価格の秘密などを取材させていただいたので詳細をご覧ください!
コスパ最高!間借り営業の鰻屋さん
やってきたのは国際センター駅からほど近い「名古屋第二埼玉ビル」。
名駅地下街ユニモールの出入口「U13」から「U15」の間にあります。
『鰻やす』は地下1階の居酒屋『江戸の町 英』にて間借りで営業。
今回ご紹介する名駅店に加えて9月16日(木)には中区・栄3丁目にも出店するので文末の店舗詳細もぜひご覧ください。
国産うなぎを使用しているにも関わらず全体的にリーズナブルな価格帯。
間借り営業で店舗運営の固定費を抑えていることもお値打ち価格の理由の一つです。
元々は居酒屋さんということで掘りごたつが設けられた懐かしい空間で食事を楽しむことができます。
店内では鰻を炭火で焼いているところを眺められることも魅力。
使用するのは三河一色産の「うな姫」。
臭みがまったくなく、柔らかい皮と脂がのった身が特徴のブランド鰻です。
こちらを備長炭で「中はふっくら」「表面はパリパリ」に焼き上げていきます。
『鰻やす』の営業期間は現時点では未定。
鰻問屋からの直接仕入れで鰻の価格が下がっている間だけ営業していくそうですよ。
ひつまぶしを実食!
今回オーダーしたのは「ひつまぶし 上(¥3,520)」。
三河一色産の「うな姫」を一尾丸ごと使用した贅沢な逸品です。
表面が香ばしく焼きあがっていて良い香り!
丸ごと一尾ということでかなりのサイズ感です。
ちなみにボリューム控えめな半尾の「ひつまぶし 並(¥2,420)」も提供していますよ。
まずは器によそってからそのままいただきます。
特製のタレは熊本の地酒「赤酒」と鰻の旨味を凝縮して作り上げたもので、鰻本来の美味しさをしっかり感じられる濃厚すぎない味わい。
ご飯は山形のブランド米「つや姫」を使用しており、存在感のある粒の大きさと艶に特徴が表れています。
続いては薬味を合わせて。
ネギ、海苔、ワサビだけでなく奥飛騨温泉郷でしか育たない最高級品「高原山椒」も要注目。
豊かな香りを纏って美味しさに変化をもたらしてくれますよ。
そして出汁を加えてサラサラ~といただきます。
鰻には脂がのっていますが、肉厚なのに柔らかくて焼き加減やタレとのバランスで重たすぎず上品な美味しさでした。
衝撃のダブルうな重
こちらは「鰻重 特上(¥5,280)」。
なんと蒲焼き、白焼きを一尾ずつ盛り合わせた超豪快メニューです!
タレの美味しさ・香ばしさを纏った蒲焼き、鰻本来の旨味を存分に堪能できる白焼きの食べ比べ…。
三河一色産のブランド鰻を二尾も使った夢のような逸品と言えますね!
テイクアウトもOK
一部のメニューを除いてテイクアウトにも対応しているのでご自宅でゆっくり味わうこともできます。
こちらは半尾の鰻に大きな出し巻き玉子を添えた「鰻玉重(¥1,980)」。
フワッと焼きあがった優しい甘みの玉子と香ばしい鰻を交互に味わうのもたまりません。
名駅、栄に期間限定でオープンする『鰻やす』。
明確な営業期間は未定となっていますが、国産ブランド鰻をお値打ち価格で味わえるということもあって話題になりそうですね!
場所 | 愛知県名古屋市中村区名駅4-2-28
名古屋第二埼玉ビル地下1階 『江戸の町 英』にて間借り営業 TEL:080-4307-4201 駐車場:なし |
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期間 | 11:30~20:00
定休日なし ※変更となる場合があります |
料金 | ¥1,500~¥3,000程度
※記事中は税込表記 |
公式サイト | 鰻やす |
場所 | 愛知県名古屋市中区栄3-12-3
赤豚屋ビル2階 『八昇』にて間借り営業 TEL:080-3676-4201 駐車場:なし |
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期間 | 2021年9月16日(木)オープン
11:30~20:00 定休日なし ※変更となる場合があります |