店舗限定メニューも登場!鰻の名店『しば福や』新店舗が名駅3丁目にオープン!

グルメ 開店

名駅3丁目に『那古野 しば福や』が、2024年4月10日(水)にオープンしました。

西区・四間道で愛されるうなぎの大人気店『しば福や』の新店舗。

多くの人々を虜にしてきた美味しさはもちろん、高級感ある内装と店舗限定メニューも注目です!

客席数は2倍!『しば福や』2号店が名駅に誕生

名古屋駅・桜通口から東へ徒歩圏内。
飲食店が多く集まるエリアにやってきました。

地下街から向かう場合はユニモールU10出入口が最寄り。
1階がエントランスで、2階と3階が客席スペースとなっています。

『しば福や』は昭和区の「うな富士」でおよそ15年修行を積んだ柴田哲滝さんが2018年5月に立ち上げた鰻専門店。

オープン翌年にも関わらず2019年のミシュランガイド・ビブグルマン部門に認定。
その後も人気が高まって名古屋を代表するうなぎの名店と名を挙げる食通も多いんです。

店主・柴田さんは新店舗『那古野 しば福や』にて腕を振るいます。

円頓寺・四間道のうなぎ店『しば福や』でうな丼&ひつまぶしをいいとこ取り!?

(※1号店の関連記事は公開当初のものです)

店内は高級感ある和の造りで広々とした内装。
客席はカウンター、テーブル、掘りごたつを合わせて約80席も用意されているので様々なシチュエーションに応えてくれそう。

一部は個室となっており、電話・ウェブでの予約にも対応しています。

メニューは昼夜共通で、メインのうな丼・ひつまぶしの他にも単品料理・コースを揃えます。

四間道の店舗とはメニューが異なり、新店舗だけの「しば福丼」を提供。
そのかわりに「まぶしば丼」と「スタミナまぶし」は取り扱っていないのでご注意ください。

〈メニュー〉
しば福丼(¥4,100)
うなぎ並丼(¥4,500)
うなぎ上丼(¥5,100)
うなぎ重(¥5,500)
ひつまぶし(¥5,300)
長焼き膳(¥5,200)
白焼き膳(¥5,200)
大福うなぎ膳(¥7,000)
——–
※ラインナップ・価格は2024年4月のものです
※記事中は税込表記

しば福丼を実食!

店舗限定に惹かれて「しば福丼(¥4,100)」をいただきました!

お馴染み「福」湯葉のお吸い物、お漬物、出汁・薬味セットも含まれた価格です。

メインはうな丼・ひつまぶしの良いとこどり!
さらに肝焼きまで添えているので鰻の魅力をとことん堪能することができます。

柴田さんのご実家はうなぎ養殖業を営んでいたため、上質な鰻の厳選にも長けています。

そして「うな富士」で長年培った焼きの技術、軽やかで深みのあるタレによって絶品うなぎが生まれるんです。

鰻は肉厚で外側はカリッと中はふっくら柔らかい焼き上がり。

ジューシーな美味しさですが脂のりが重たすぎず、タレの甘み・サッパリした味わいとも相性抜群。

うな丼部分のガブっとかぶりつける幸福感に浸った後はひつまぶし部分をいただきます!

2択の迷いを解消してくれる上に食べる時の楽しみも増えるのが嬉しいですね。

もともと重たすぎない美味しさですが薬味と出汁でサラサラいただくのもたまりません。

ちなみに卓上の山椒は電動ミルに入っているので、気軽に削りたての華やかな香り・風味をプラスすることもできます。

一品料理も魅力的

単品メニューから「うまき(¥1,800)」をいただきました。

ふわふわの繊細な玉子で鰻を包み込んだ逸品。
旨味と甘みのバランスが良く、大根おろしを合わせた時の爽やかな美味しさも抜群。

この他の代表的な単品メニューは以下のとおり。
ドリンクメニューは日本酒、焼酎、ワインなど充実しているのであわせて楽しむこともできます。

長焼き・白焼き(各種:¥4,200)
大福うなぎ(¥6,300)
肝焼き(¥1,600)
うざく(¥1,800)
うなぎの骨せんべい(¥1,100)
うなぎのたたきポン酢(¥4,500)
——–
※ラインナップ・価格は2024年4月のものです
※記事中は税込表記

新店舗『那古野 しば福や』は名古屋駅からより近い立地で今後の混雑緩和にも繋がりそう。

多くのうなぎ好きを虜にするうな丼・ひつまぶしをぜひ味わってみてくださいね。

MAP

場所 愛知県名古屋市中村区名駅3-23-1

名駅中京ビル2階、3階(旧:フジマサビル)

駐車場:なし

TEL:052-414-4829

営業情報 11:00~14:30(L.O.14:00)

17:30~21:00(L.O.20:30)

定休日:水曜、第1・3・5火曜

※変更となる場合があります

料金 ¥4,000~¥10,000程度

※記事中は税込表記

公式サイト しば福や