めくるめく光と色の芸術を紐解く展覧会『ザ万華鏡』名古屋栄三越で開催。

イベント

光と色の芸術品・世界レベルの「万華鏡」が多数展示されるイベント『ザ万華鏡』が、中区・栄の『名古屋栄三越』7F催物会場にて、2019年1月9日(水)〜1月14日(月・祝)まで開催されます。

小さな筒の中の小宇宙、その200年の歴史を紐解く

「ザ万華鏡」は、東海地区では最大規模となる万華鏡展。
1816年にスコットランド(現イギリス)の物理学者ディヴィッド・ブリュースターが発明した万華鏡の、200年間の発展の経緯を辿ります。

今日においては子供のオモチャとしてメジャーな地位を確立している万華鏡。
しかしながら当初は高尚な光学機器であり、古いものは美術品としての価値も非常に高いものが存在します。
世界大会で最優秀作品賞を受賞した万華鏡をはじめ、私たちのイメージとは異なるユニークな形をした万華鏡など貴重な品が一同に会します。

出展作品(一部)

◆ 「LOVE ME TENDER」 山見浩司 作
2018年の万華鏡の世界大会にて最優秀賞を獲得。
タイトルの通り、エルビス・プレスリーの往年の名曲をイメージ。テレビ番組「マツコの知らない世界」でも紹介されました。

◆ 「アクセサリー万華鏡」 関一 作
アクセサリーデザイナー・関一氏による指輪やペンダントタイプの万華鏡の最新作が一同ラインナップ。小さな世界の中に広がる繊細で美しい風景に魅了されるでしょう。

◆ 「ガラス製法の万華鏡」 堀越順子 作
非常に手間のかかる高度なガラス製法の中に万華鏡の魅力を閉じ込めたまさしく美の結晶です。

◆ 「月の響 Fullmoon」 羽石茂&泉 作
日本トップクラスの繊細さと正確さで評価を受ける羽石氏の作品。LEDライトが連動する大型の最新作が登場します。

◆ 「フラワーポッド・ボタニカル」 グラスニーク 作
インテリアやプレゼントとしても人気の高いフラワーポッド万華鏡のボタニカルバージョンが名古屋初上陸します。

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会場では万華鏡作家・山見浩司氏/鈴木明子氏による万華鏡ワークショップも開催。
日本を代表する作家に直接指南を受けながら制作できる貴重な機会。
もちろん制作した万華鏡は持ち帰ることができるので、プレゼントにも最適です。

めくるめく光と色の小宇宙を心ゆくまで堪能できる特別な時間を、大切な人を是非体験してみてはいかがでしょうか。

MAP

場所 名古屋市中区栄3-5-1 名古屋栄三越7F催物会場
期間 2019年1月9日(水)〜1月14日(月・祝)
料金 入場無料
※ワークショップは参加費用が必要です
公式サイト ザ万華鏡|テレビ愛知