以下の記事内容はオープン当初に掲載されたものとなっているため参考程度にご覧ください。
2023年5月4日(木)、中区・栄5丁目エリアに『モンゴルラーメン アイリ』がオープンしました。
これまで多くのラーメン店に足を運んできましたが、聞き馴染みのない「モンゴルラーメン」という言葉…
あまりにも気になり、その味を確かめてきたので詳細をご覧ください。
日本初のモンゴルラーメン専門店
お店があるのは池田公園南側からほど近くの東栄通り沿い。
地下鉄「名城線 矢場町駅」1番出入口からは東へ徒歩約8分の少しディープなエリアです。
駐車場は提携含めて用意されていないので、お車の方は近隣のコインパーキングを利用してください。
遠くからでも見つけやすいド派手な青い看板。
入ってみると一般的なラーメン屋さんにはない異国感あふれる空間が広がります。
お店のスタッフは外国の方ですが、流暢な日本語で対応してくれるのでご安心ください。
ラーメンをメインメニューにしながらもテーブル席が多いのでグループでの利用にも向いていそうです。
今回はランチタイム(11:00~14:00)に伺ったのでお得なセットが用意されていました。
ディナータイムは単品メニューから選んで注文する形になりますが、全体的にリーズナブルな価格設定。
Aセット(¥980)
Bセット(¥980)
Cセット(¥880)
〈単品メニュー〉
モンゴルラーメン(¥880)
モンゴル野菜ラーメン(¥850)
モンゴル水餃子(¥780)
モンゴルお粥(¥680)
モンゴルボーズ(3個:¥350、6個:¥650、9個:¥950)
牛野菜丼ぶりミニ(¥380)
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※単品メニューは一部を抜粋したものです
※記事中のラインナップ・価格は2023年8月のものです
※記事中は税込表記
モンゴルラーメンを初体験!
3種類あるランチメニューの中から今回は「Aセット(¥980)」をいただきました。
主役のモンゴルラーメンにモンゴル風の小籠包「ボーズ」が3個、ライス、アイリ秘伝の味(ピリ辛ひき肉)が付いています。
まずはモンゴルラーメンから。
厚めの膜が張った牛骨スープは見た目よりあっさりした優しい味付け!
ごろごろと入った牛肉はやわらかく調理されています。
麺はモチモチでうどんのような質感!
異国感を現しながらも日本人好みの美味しさです。
味変を楽しめるのも魅力!
そして「アイリ秘伝の味」という名のピリ辛ミンチが付いていて、こちらをスープに入れることで劇的に味が変わります。
食べ進めるとじんわり汗が出てくるので、辛い食べ物が苦手な方は少しずつお試しください。
薬味はビュッフェスタイルという点も大きな特徴。
パクチー、ネギ、ゴマ、玉ねぎを自由にトッピングすることができました。
ライスは味変したピリ辛スープをかけて薬味を乗せ、〆としていただきました!
牛骨の旨味が詰まっていますが、基本的にあっさりしているのでサラサラと味わうことができます。
「ボーズ」という名のモンゴル風小籠包は中身が牛肉。
調べてみるとモンゴルは豚や鶏をほとんど食べない食文化だそう(その代わりラクダとかを食べるみたいです)。
そのままでも美味しくいただけますが、個人的にはスープに浸して厚めの皮を柔らかくするのもオススメです。
ドリンクメニューに「モンゴルウォッカ(1ショット:¥500)」や、スーティー茶の「モンゴルミルクティー(カップ:¥250、ポット:¥980)」が用意されているのも他にはなかなかない注目ポイント。
日本初のモンゴルラーメン専門店。
異国の雰囲気も楽しめるので気になった方はぜひ食べに行ってみてください!
MAP
場所 | 愛知県名古屋市中区栄5-5-32
駐車場:なし TEL:070-2210-8836 |
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期間 | 11:00~14:00
17:30~22:00 定休日:月曜、その他不定休 ※変更となる場合があります |
料金 | ¥1,000~¥1,500程度
※記事中は税込表記 |
公式サイト | なし |