スパゲティや豚カツなど、様々な食べ物を熱々の鉄板に盛りつける食文化が根づく名古屋。
今回伺ったのは2024年3月29日(金)、西区・浄心駅前にオープンした『元祖鉄板あぶらーめん長岡流』。
鉄板あぶらーめんとは一体…?
新たな名古屋めし候補に期待が高まり、お腹を空かせて実食してきました!
浄心駅前の「鉄板あぶらーめん」専門店
お店があるのは「地下鉄鶴舞線 浄心駅」6番出口目の前の浄心ステーションビル内。
以前は唐揚げ専門店『鶏笑』が出店していた場所。
ビル内では『串カツ田中』や『すき家』なども営業しています。
専用駐車場は提携含めて用意されていないので、お車の方は近隣のコインパーキングを利用してください。
客席は横並びのカウンター9席のみ。
入店後に券売機で食券を購入するスタイルで、セルフでお水とレンゲを取ってから着席します。
主力メニューは鉄板あぶらーめん、長岡流鉄板台湾、でら長岡流、どえりゃあ長岡流、長岡流鉄板焼めしの5種類でサイドメニューやトッピングも用意。
鉄板あぶらーめん(1000円)
長岡流鉄板台湾(1450円)
でら長岡流(1500円)
どえりゃあ長岡流(2000円)
長岡流鉄板焼めし(750円)
〈サイドメニュー〉
極み長岡流丼(580円)
背脂丼(380円)
ライス(200円)
揚げ餃子(6個:480円)
つまみ極みチャーシュー(800円)
つまみ味うずら(450円)
もちもち塩ワンタンスープ(380円)
〈トッピング〉
パリッと唐揚げ(1個:150円)
炙りチャーシュー(1枚:300円)
味うずら(200円)
卵(50円)
もやしマシ(100円)
背脂マシ(100円)
チーズ(100円)
玉ねぎ(100円)
自家製台湾ミンチ(250円)
〈ドリンク〉
瓶ビール中(750円)
瓶ビール小(500円)
瓶レモン酎ハイ(500円)
ハイボール(500円)
コーラ(300円)
黒ウーロン茶(350円)
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紙エプロン(10円)
※記事中は税込表記
※ラインナップ・価格は2024年5月のものです
気さくな店長が出迎えてくれました!
麺の量は150g~300gまでは同価格(※150gは生卵付き)で、食券を渡す際に量を聞いてくれます。
その際に無料トッピングとランチタイムはライスサービスの有無も併せて注文するようになっているのでお腹と相談して決めておいてくださいね。
新名古屋めし?「鉄板あぶらーめん」をいただきます!
初訪問ということでノーマルの「鉄板あぶらーめん(¥1,000)」をオーダー。
こちらは麺の量を大盛り(300g)でお願いしています。
麺とタレを鍋で炒めながら絡める焼きラーメンのようなスタイルですね。
麺の上にはもやし、刻みネギ、チャーシュー、背脂、天かす、ニンニクが盛りつけられていて、ガツンと香るニンニクにかなり食欲をそそられます。
レンゲとお箸で豪快に混ぜながらいただきましょう。
もっちりとした太麺にはニンニクの効いたタレが絡まってパンチのある美味しさ。
天かすもジャンクさが増して良い仕事をしてくれます。
夢中で食べ進めてしまいそうになりますが、昆布酢、すりおろし生姜、ブラックペッパーなどの薬味・調味料を途中で加えてみてください。
麺をある程度味わったら追い飯をいただきます!
混ぜ合わせた際のビジュアルはジャンキーすぎたので割愛させていただきますが、ご飯に合わないわけがなく最後まで満足させてくれました。
ちなみにトッピングの「卵(50円)」を追加して麺やご飯に絡めていただくのもオススメです。
食後にはニンニクの匂いを消すリンゴジュースを無料で用意してくれるのが嬉しい!
ジャンキーなグルメを味わいたい方はぜひ!
今回は定番の「鉄板あぶらーめん」をシンプルにいただきましたが、次回は名古屋めしらしさをより高める自家製台湾ミンチを追加してみたいです。
『元祖鉄板あぶらーめん長岡流』が新名古屋めし候補として今後どのような展開を見せてくれるのか期待が高まりますね。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市西区浄心1-48
浄心ステーションビル 南館1階 駐車場:なし TEL:052-523-2222 |
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営業情報 | 〈平日ランチ〉
11:30〜15:00 〈土日ランチ〉 11:00〜15:00 〈ディナー〉 17:00〜23:00 定休日:月曜、毎月1日 ※変更となる場合があります |
料金 | ¥1,000~¥2,000程度
※記事中は税込表記 |
公式Instagram | 元祖鉄板あぶらーめん長岡流 |