密かに担々麺の激戦区でもある名古屋。
中国発祥の麺料理として長年親しまれていますが、南区・内田橋にある『curry & noodle ネワ屋』ではネパール人の店主によるネパール風の担々麺を味わえるんです。
普通の担々麺とどう違うのか!?
そんな疑問と期待を抱きながらお店に伺いました。
ネパール人店主によるカレー&担々麺屋
お店があるのは愛知県道225号名古屋東港線沿い。
「名鉄常滑線 豊田本町」から向かうと徒歩約8分の距離です。
駐車場は店舗前に3台分用意されていますが、軽自動車向けの幅となっているので大きいお車の方はご注意ください。
他にお客様がいらっしゃったので撮影はできなかったのですが店内は喫茶店やスナックのような造りでした。
客席数は計22席で、カウンター7席、4名掛けテーブル3卓、3名掛けテーブル1卓。
客席でオーダーして後会計のシステムです。
curry&noodleと屋号に付いていますが、メニュー構成はほぼ担々麺となっています。
カレーはもちろん、チャーハンやおつまみメニュー、アルコールなどもあって幅広く楽しめそう!
山椒担々麺 (1,190円)
スパイシー担々麺 (1,090円)
カレー担々麺 (1,090円)
クリーミー担々麺 (1,050円)
バカ辛ラーメン (1,050円)
汁なし担々麺 (ネパール風) (1,150円)
汁なし担々麺 (山椒有) (1,150円)
汁なし担々麺 (山椒なし) (1,050円)
醤油ラーメン (850円)
麺大盛り(150円)
チキンカレーライス (単品980円/セット500円)
チャーハン (650円)
たっぷりミンチご飯 (300円)
ご飯 (小) (100円)
ご飯 (大) (150円)
〈トッピング〉
チャーシュー4枚 (350円)
チャーシュー2枚 (200円)
味付けゆで卵 (100円)
メンマ (150円)
ミンチ大盛り (100円)
青 ネパール山椒 (100円)
青ネギ (100円)
白ネギ (100円)
〈おつまみメニュー※一部抜粋〉
ネパール風 青菜炒め (650円)
おつまみ砂肝 (500円)
手羽先 (590円)
フライドポテト (400円)
〈デザート〉
杏仁豆腐 (420円)
グラブ ザムン (1個入 250円 / 2個入 400円)
〈ドリンク※一部抜粋〉
生ビール (一番搾り) (550円)
ノンアルコール (600円)
ハイボール (450円)
コーラ (300円)
ウーロン茶 (300円)
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※記事中は税込表記
※ラインナップ・価格は2024年10月のものです
山椒が効いたネパール風担々麺
今回は看板メニューの「山椒担々麺(1,190円)」をいただきました!
追加料金で山椒の増量も出来ますが、初訪問ということでノーマルでオーダー。
トッピングはミンチ、青菜というオーソドックスなものに最初から味玉が付いています。
ネパール山椒は日本の山椒とは違い、完熟したものを収穫しているそう。
刺激が強そうな赤一色のスープですが、見た目ほど辛くなくフルーティーな山椒の香りが鼻を抜けます。
酸味も効かせてあり、全体的に爽やかな担々麺です!
麺はパツッとした食感が特徴の細麺。
少し硬めに設定されているため、好みの硬さに変更してもらえるそう。
そしてなんと替え玉が10円という食いしん坊には嬉しいサービスも!
替え玉やカレーにも惹かれたのですが、大人気のサイドメニュー「たっぷりミンチご飯(300円)」をオーダー。
その名に恥じることなくミンチ山盛りで漫画に出てきそう!
いただく際には確実に崩れるので受け皿付きで提供してくれます。
スパイスなどは不使用で、お子様でも楽しめるような味付け。
担々麺のスープを少しかけると〆ごはんのように変化するので試してみてほしいです。
外国語を学びながらコミュニケーション
最後になりますが、店名の『ネワ屋』はネパールのカトマンズ盆地とその周辺地域に居住しているネワール族を由来としているそう。
ネパール人スタッフの方は日本語をマスターしており、心地よい接客でお腹も心も満たしてくれます。
店内にはその場で使えそうなネパール語が掲示されているので、スタッフの方とコミュニケーションをとってみるのも良いかもしれませんね。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市南区内田橋1-14-23
蜂須賀ビル 101 駐車場:3台分(軽自動車向け) TEL:052-755-6087 |
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営業情報 | 11:00~15:00
17:00~22:00 定休日:火曜 ※変更となる場合があります |
料金 | ¥1,000~¥1,500程度
※記事中は税込表記 |
公式Instagram | ネワ屋 |