【閉店】濃厚オマール海老つけ麺の西区・円頓寺『ヌードル麺和』から新メニュー「金の鶏そば」が3月10日登場

濃厚オマール海老のつけ麺が人気のお店が円頓寺に出店

ヌードル麺和がオープンしたのは西区・円頓寺商店街の東側。四間道にも近い場所になります。カブキカフェ ナゴヤ座の隣、壁に描かれた大きなオマール海老のイラストが目印です。

贅沢にオマール海老を使ったつけ麺は彩るトッピングも豪華

濃厚オマール海老のつけ麺は3種類。名前からして豪華さがわかる『トリュフつけ麺』の他に『カレーつけ麺』、『マーボーつけ麺』があります。全粒粉の麺の量は4種類あり、少なめ150g、普通200g、大盛300g（＋100円）、特盛400g（+200円）から選択。つけ汁は熱盛、冷盛から選べます。

そして注目すべきはトッピング！
「季節の野菜／200円」、「自家製鶏ハム／200円」、「ソフトシェルシュリンプ／300円」、この3種類全てのトッピングセット全部のせが500円（月曜日限定で300円）とお得。

さらにスペシャルトッピングもあり、「フォアグラソテー／500円」、「黒トリュフ／300円」、この２つを合わせた両方のせは600円。

オマール海老を使うという贅沢なつけ麺をさらに彩るトッピングがこれだけ多数ラインアップされていますので、その時の気分で組み合わせ自由に楽しむことができます。

濃厚オマールが香るつけ汁と高級食材のトッピングに魅了

今回は最強贅沢トッピング『濃厚オマール海老のトリュフつけ麺』に『トリプルトッピング＆Wスペシャルトッピング』を注文。

まずは石焼きの器に入ったつけ汁となるスープを一口いただくとオマール海老の濃厚な味わいが広がります。まるで贅沢なビスクスープのよう。

次に麺、つけ汁をつけて、口の中に運ぶと全粒粉麺特有の小麦の香りと麺のもっちりとした歯ごたえ。そして直後に広がる濃厚なオマール海老の旨味と麺の上にかかる贅沢な黒トリュフの香りが広がります。

季節の野菜はベビーリーフやかいわれ大根の他に素揚げしたかぼちゃやナスなど季節の野菜を含めた８〜９種類、塩麹に漬け低温調理されたジューシーな鶏ハム、頭まで食べられるソフトシェルシュリンプ、約40gあるぷりっぷりの肉厚フォアグラと続々とトッピングの魅力が溢れてきます。

手軽にいただけるようになったつけ麺がオマール海老を使うだけでなく、高級食材トッピングのオンパレードでグラマラスなつけ麺へ。まるで“皇帝のつけ麺”と呼びたくなるような最強贅沢トッピングメニューでした。

つけ汁は変化と拡張で余すことなく楽しめる

オマール海老の濃厚なつけ汁、濃い味が好きな名古屋人もさすがに変化を求めたくなります。そこで使っていただきたいのがテーブル上に置かれた白トリュフオイル。つけ汁に入れる事で香りと味わいに変化をつけてくれます。

さらにランチタイムでは天白区のRARGE（ラルジュ）の食パン（200円／税込）がサービスでついてきますのでつけ汁やトリュフオイルにつけていただくのもおすすめ。RARGEの食パンはふわっふわでよくつけ汁を吸ってくれますから口に入れた時にパンの香りがついたつけ汁はまた新しい風味に拡張して楽しませてくれます。

そして最後に食べ終わったあとのつけ汁。スープ割（サービス）を注ぐ事でオマール海老の風味と香りを最後まで楽しめるあっさりスープに変化します。最後まで余すことなく楽しめる『濃厚オマール海老のトリュフつけ麺』はヌードル麺和に行ったらまず食べて欲しいメニューです。

オマール海老の次に食べるつけ麺は甘エビ 

濃厚オマール海老のつけ麺を食べた方が2回目来店時によく注文するのが『濃厚甘エビのキャビア塩つけ麺』（980円／税込）※写真はトッピングなし。

濃厚な甘エビの香りと塩とのハーモニーが楽しめます。こちらは濃厚オマール海老の濃厚こってりとは一味違い、濃厚まろやかな味わい。

濃厚なだけじゃない！澄んだ味わいの『金の鶏そば』

濃厚なつけ麺が看板メニューの『ヌードル麺和』に意外な新星登場！それが3月10日(水)に販売開始した『金の鶏そば』（単品850円、鶏めしセット990円／税込）。水曜・木曜・金曜のランチ限定販売で1日限定20食。※人気のため曜日限定が無くなりました。

写真を見てわかるように、濃厚という言葉が全く無縁の澄んだ黄金色のスープ。鹿児島産の地鶏を丸々使用し、じっくりと低温で静かに煮込んだ事で濁りのない仕上がりになっています。

麺はつるっとなめらか細ストレート麺。低温調理した自家製の鶏ハムは二枚ある内の一枚を炙り、香ばしくする事でスープに香ばしい風味が加わります。自家製鶏肉ワンタンは山椒が一緒に混ぜ込まれており鶏肉の旨味のあとに時間差で山椒の香りと味わいがやってくる計算されたトッピング。煮玉子はコンソメスープに一晩漬け、玉子に染み込んだ旨味と香りを黙々と味わってしまう優しい味わい。

食べている途中でアクセントをつけるためにかける黒胡椒もポイントです。

濃厚つけ麺がグイグイと来る“豪快”なメニューなのに対して、この金の鶏そばは“繊細”なメニュー。味の好みも様々ですのでこれであっさりめが好きという方も一緒に行けますね。

『鶏めし』は名古屋情報通おすすめの『茶碗にぎり』で

金の鶏そばと一緒に注文して欲しいのが『鶏めし』。材料は鶏肉、にんじん、ごぼう、こんにゃくなどを使い、鶏がらスープで炊き込みやさしく懐かしい味わいに。おにぎりでもお茶碗に盛り付けた形でもどちらでも提供可能ですが、名古屋情報通がおすすめするのがおにぎりを作りお茶碗に入れてもらう『茶碗にぎり』。

では『茶碗にぎり』の食べ方をご紹介。まずはおにぎりとして1口そのまま食べて、次に添えられた長野県の生姜の佃煮と一緒にもう一口。残りの鶏めしを器の中に入れて金の鶏そばのスープをかけスープ茶漬けとして食べる。このひつまぶし方式がおすすめです。

ヌードル麺和ではテイクアウトメニューや円頓寺商店街を食べ歩きで楽しめるようなメニューも展開。記事最後のお店情報内にて紹介しているInstagramからチェックしてくださいね！

※『ヌードル麺和』記事内での表示価格は全て税込価格になります