焼鳥屋から生まれたお昼だけのラーメン店！西区『らぁ麺 鳥やま』

お昼だけ営業する西区のラーメン屋

お店は「地下鉄鶴舞線 庄内通駅」1番出口北東へ徒歩約9分の交差点そば。

専用駐車場はありませんが、近くのコインパーキング「アイペック名古屋江向町第1(GoogleMap)」と提携しているので会計時に駐車証明書を提示してください。

画像提供:らぁ麺 鳥やま

座席はカウンター席4席と4名掛けのテーブル席が3つのトータル16席。
小さなお子様連れや団体の方々が利用される場合は掘りごたつ席も利用できるそう。

お子様も大歓迎だそうで、普段なかなか一緒にラーメン屋さんに行けない方には嬉しいですね！

メニューを選ぶ時はスタッフの方が丁寧に説明してくれました。

ラーメンの味はシンプルに1種類のみ。
トッピング違いのものが4種類用意されています。

和食の料理人だったオーナーが「鶏料理の一つとして名古屋コーチンを活かした麺類を作りたい」と辿り着いたのがこのラーメンだったそう。

ラーメンを作っている間、出汁のみが試飲として提供されました。

こちらでスープのベースとなる味を体感することができます。
なかなか他店にはないサービスで、この出汁がどんなラーメンになるのか想像が膨らみます！

純系名古屋コーチンの旨味が詰まった一杯

今回はお店のおすすめである「特製らぁ麺(￥1,180)」をいただきました。

特製トッピングは鶏モモの炭火焼チャーシュー、鶏むねの低温調理チャーシューに豚バラロールチャーシューが各2枚ずつ。
そして半熟の味玉も盛りつけられています。

純系名古屋コーチンの鶏ガラを徹底した温度管理のもとに炊き出したスープ。

そこに醤油ダレが鶏の旨味を活かす絶妙なバランスで合わせられています！

京都の麺屋棣鄂の北海道産キタホナミに全卵、全粒粉を配合した細ストレート麺。

しなやかでスープがしっかり絡みます！

チャーシューは鶏肉がメイン。
炭火で焼き上げる鶏モモ肉は焼鳥屋さんらしくていいですね。

鶏むね低温調理、豚バラロールも盛りつけてあるので食べ比べを楽しむことができます。

ラーメンをオーダーするとミニライス・ドリンクのどちらかが無料サービスされます。

ライスに残ったスープを合わせれば鶏出汁茶漬けになり、最後までその旨味を楽しめるのでおすすめです。

夜の焼鳥屋さんも気になります！

画像提供:らぁ麺 鳥やま

夜は『やきとり 鳥やま』として営業。
備長炭で焼き上げる焼き鳥を比較的リーズナブルな価格帯で味わうことができます。

ご紹介したラーメンはお昼のみの限定提供となっているので要注意。
鶏を知り尽くした焼鳥屋さんが作り上げた本気のラーメンをぜひ味わってみてください！