【移転】藤が丘の隠れ家バル『オルサリーノ』で大人が納得する本格派イタリアン＆ジビエ料理に乾杯！

藤が丘高架下・本格派の味をカジュアルに楽しむ隠れ家バル

藤が丘のにぎわいのある駅周辺から少し離れ、南方面へ歩いていくと、高架下にずらりと飲食店が並ぶ界隈があります。

この中でイタリアとフランスの”ダブルトリコロールカラー”の外壁が目を引くお店が「オルサリーノ」です。

「大人が通えるカジュアルレストラン」をコンセプトとしたこのお店は、隠れ家的な2F建ての空間が魅力。
1Fは調理場を目の前にした臨場感あるカウンター席が設けられ、2Fはテーブル席が並ぶゆったりとした空間となっています。

店主の熊川氏は、イタリア・フィレンツェの名店3店で修行したのち、名古屋の『ドディチ・マッジョ』『トラットリア・トペ』などでも腕を振るった実力派。
海鮮やジビエ料理を主軸に、イタリアン／フレンチテイストをベースにした本格派の料理の数々をカジュアルに楽しめるのがこのお店の最大の売りなんです。

今回は店主がおすすめする3つの料理をいただきました！

煙の中から登場！「スモークカルパッチョ」

まず1品目は、このお店の海鮮メニューの定番『森薫るスモークカルパッチョ』（1,780円+税）。

こちらはなんと、提供時にガラスドームを目の前で外すパフォーマンス付き。

ドームを開けるともわもわ〜っとした煙とともにカルパッチョが姿を現します。

この煙の正体は、瞬間燻製に使われる桜チップの燻煙なのです。

厳選された旬の海鮮は非常に美しい盛り付け！
思わず写真に収めたくなりますね。

時期により使われる魚は変わりますが、この日は上段にシマアジ、タイ、マグロ、甘エビ、ホタテ・・・

下段にはサーモンとイワシのマリネというラインナップ。

それぞれの魚にバジルソースや中華風のソース、マスタードマヨネーズなどまったく違った味付けがされているのが楽しく、スモークの薫りもほんのりと付いています。

香り高く深い味わい「ポルチーニ茸のパスタ」

つづいて2品目は、本場イタリア仕込みのシェフの腕が光るパスタメニューの中でも一押しだという『ポルチーニ茸のクリームパスタ』（1,480円+税）。

世界三大キノコの一つであるポルチーニ茸は、香り高く深みのある味わい。
肉質感も強いため、ベーコンや粒々のスパイスとの食感のハーモニーも楽しいです。

平打ちした生パスタも弾力があってモチモチ！クリーミーなソースとの相性も素晴らしいです。

やわらかさと味わい深さを堪能！「エゾ鹿のステーキ」

そして3品目はジビエのおすすめ『エゾ鹿の炭焼きステーキ』（1,280円+税）。

北海道富良野産のエゾ鹿の肩ロース肉を使用。
ソースはカシスベースに赤ワイン、はちみつなどのほか、鹿の骨から取った出汁を加え独特のコクがあります。

柔らかくまろやかな食感と、甘みのある深い味わいを存分に楽しめる一品。クセも少なく非常に食べやすいですよ。

ハートランド生＆クラフトビールとのマリアージュ

料理だけでなく大人の夜に欠かせないアルコール類も豊富な品揃え。
中でも一押しは「ビール」。
フルーティーでさっぱりした味わいの『ハートランド生ビール』のほか・・・

クラフトビールサーバー『タップマルシェ』で提供されるクラフトビールを4種類提供。

今回お店の方におすすめしていただいたクラフトビールは、『グランドキリンIPA』。
柑橘の酸味・香りの中に上質な苦味と深みが感じられ、ジビエ料理やパスタも味わいにぴったりです。

最高の料理だけでなく、ビールとのマリアージュでおもてなししてくれるお店。デートや大切な仲間との飲み会におすすめですよ。

※メニューや価格等の情報は2019年8月時点のものであり、変更となる場合があります。