シュークリームが看板商品『パティスリーナジャック』新栄にオープン。

新栄の新たなカフェ

お店があるのは「新栄町」交差点の南東。
「地下鉄東山線 新栄町駅」2番出口から徒歩3分程で到着します。

駐車場は提携含めて用意されていないので、車で向かう場合は周辺のコインパーキングを利用してください。

※ラインナップ・価格は2025年6月時点での税込表記

冷蔵ケースには約15種類のスイーツが並びます。
ショートケーキ、チーズケーキ、ガトーショコラ、モンブラン、ロールケーキ、グラススイーツなど王道を揃えたラインナップ。

パティシエは中国出身で約30年もスイーツを作り続けている実力派！
上海の有名ホテルで腕を磨き、名古屋では車道駅前の『パティスリーマルロー』にも勤務されたそう。

イートインスペースは8席分。

都心部での出店ですが、どこか町のケーキ屋さんのようなホッと寛げる雰囲気です。

※ラインナップ・価格は2025年6月時点での税込表記

ドリンクはコーヒー、紅茶、ジュースを用意。

カフェ利用時は冷蔵ケースから好みのスイーツを選ぶ流れで、ドリンクもオーダーするとデコレーションプレートで提供してくれます。

2種類のスイーツとドリンクをオーダー

「ドーナシュークリーム(￥450)」と「フルールタルト(￥600)」に、ドリンクは「アイスコーヒー(￥450)」をお願いしました。

プレートはクリーム、焼き菓子、ソース、粉砂糖で華やかに仕上げているのが特徴！

看板商品の「ドーナシュークリーム」。
名前の由来を尋ねてみると、ドーナツ型のシュークリームとのこと。

生地がリング状になっていて、そこにクリームを詰めているんですね。

生地は表面がサクッと中はフワッとしっとり。
中央が空洞になっているため、北海道産生クリームと濃厚カスタードクリームがたっぷり！

「クリームを味わうための生地」とも感じる比率がたまりません。
北海道産生クリームのミルキーな味わいにカスタードのまろやかさがバランス良く合わさって、バニラビーンズの良い香りも印象的。

単品でも充分クリームの美味しさを堪能できますが、プレートにも盛りつけられているのが嬉しい！

続いて「フルールタルト」。
フルールはフランス語で花を意味する言葉。

上部にパッションフルーツムースをお花のように盛りつけています。

タルト生地はしっとり柔らかい食感。
アーモンドの香ばしさ、国産無塩バターの香り・コクが現れていて芳醇。

そこにアーモンドクリームとカスタードクリームを重ねており、爽やかな甘酸っぱさのパッションフルーツムースが相性抜群。

フルーツは苺とブルーベリーを使用。
季節毎にムースとフルーツの内容を変えて開発していきたいと仰っていました。

焼菓子、ギフトボックスも

クッキー、フィナンシェ、マドレーヌなど焼き菓子も揃っていてギフト向けに詰め合わせてもらうことも可能。

新栄エリアの新たなカフェ、手土産候補に『PATISSERIE NAJAC(パティスリーナジャック)』をチェックしておいてくださいね。