石臼挽きそば&手作りわらび餅も味わえる!『蕎麦屋ふあろ』@名駅二丁目三番街

グルメ 開店

名古屋駅の北・名駅二丁目に新たな複合飲食施設『名駅二丁目三番街』が、2021年11月18日(木)にオープンしました。

個性的な3店舗の飲食店が集まる新たなグルメスポット。その中から今回は『蕎麦屋ふあろ』をご紹介します!

築70年の古民家を改装した店内で、石臼挽きのそばをいただくことが出来るお店。
かな〜り斬新な甘味メニューにも注目です!!

築70年の古民家をリノベーションした和モダンな蕎麦店

やってきたのは名古屋駅から北東へ徒歩4分。
「名駅二丁目」交差点の少し西側、レトロモダンな外観の「名駅二丁目三番街」と書かれた看板が目印!

こちらは『中茂(なかも)』『名駅二丁目STAND』、そして『蕎麦屋ふあろ』の3店舗が集まる複合飲食施設なんです。

蕎麦屋さんはこの紺色ののれんをくぐって奥の方にある入口から入ります!

店名の「ふあろ(faro)」とは、イタリア語で「灯台」という意味。
街を明るく照らすスポットとなるように、との願いが込められているんですって。

実はこちら、元々旅館として使われていた築70年の建物をリノベーションしており、和モダンな風情が漂いまくっています!
奥の方には美しいお庭を眺めることも出来ますよ。

席数は全68席。
テーブルタイプおよび掘りごたつタイプの個室も用意されているので、ちょっとかしこまったお食事にも使えそうですね。

5種の薬味がポイント!石臼挽き「ふわろそば」を味わう

今回はランチタイムに食べられるメニューをご紹介。

メインはやはりおそば
いずれも店内で石臼挽きした二八蕎麦を使用。打ちたて・ゆでたてで提供されます。

こちらは最もスタンダードな『ふわろそば』(1,100円)。

温かいのと冷たいのを選ぶことが出来ますが、今回は冷たいのにしました!

かなり個性的な器に盛られてくるのでややわかりにくいですが、おつゆに浸けて食べるざるそば的なスタイルです。

お出汁は創業天明2年・焼津の「鰹節専門店ちきり」の鰹節を使用。
そば湯もついてくるのでしっかり味わうことが出来ます。

そして特徴的なのが小皿に盛られた5種類の薬味
左から鰹節、ネギ、塩、わさび、みょうがです。

これをお好みでちょっとずつかけて味わうスタイルなんですね。最初はお塩でいただくのがおすすめだそうです。

おそばは風味をしっかり感じつつもさっぱりした味わい。
そしてかなりコシが強めの食感です。
薬味のバラエティが豊富なので最後まで飽きずに楽しめるのがいいですね。

お出汁は甘めかつ深みのある味わいでした!

ちなみにランチタイムはドリンクバーでソフトドリンクやコーヒーなどをおかわりし放題!
結構コスパ的にもいい感じです。

アツアツとろとろ〜!自分で作る「手作りわらびもち」

続いてはデザートにおすすめのメニューをご紹介。
手作りわらびもち』(750円)です。

オーダーするとわらびもちとは似ても似つかない謎の液体が器に入って運ばれてきます。
なになに?ちょっとよくわからないですよね。

まずこの液体に下から火をかけます。

その後謎の液体をスプーンを使って大体5分程度かきまぜていきます。

するとだんだん、液体が透明になり、粘り気が出てきました!ふ、ふしぎっ…!!

粘り気が強くなってびろ〜んと伸びるようになってきたら完成〜!
アツアツとろとろ〜な出来たてわらびもちが食べられるんです!!

わらびもちは黒蜜アイス蕎麦きな粉つき!
やわらかくてとろっとろのわらび餅に非常によく合いますよ。

夜はコース料理も。

夜の時間帯はそばを含むコースメニューも提供。
もちろん単品料理もオーダー可能で、地元素材をふんだんに使用した懐石料理をお酒と共に楽しめますよ。

古民家の空気感を心ゆくまで堪能出来て、美味しいお蕎麦も食べられる素敵なお店。
名駅北エリアの新スポットとして話題になること間違いなしです!

 

※メニューや価格、店舗情報等は変更となる場合があります。

 

MAP

場所 名古屋市中村区名駅2-43-10
オープン日 2021年11月18日(木)
営業時間 11:00〜15:00(L.O.14:30)
17:30〜23:00(料理L.O.22:00/ドリンクL.O.22:30)
定休日 不定休
公式サイト ふあろ|名駅二丁目三番街
名駅二丁目三番街(Twitter)
名駅二丁目三番街(Instagram)