年々進化していく名古屋めし。その中でも「ひつまぶし」を発展させた『肉まぶし』というメニューが話題になっています。近年の肉ブームにも乗って、じわじわと”肉まぶしファン”も増えているとか!?
今回は、2017年4月にナゴヤドーム近くにオープンした炭火焼き肉料理店『すみ焼きやじま。』の人気メニュー「黒毛和牛まぶし」をいただいてきました!
正規松阪牛認定店で味わう「黒毛和牛まぶし」
ナゴヤドームの南約350m、千種区萱場の飲食店が立ち並ぶ一角にある「すみ焼きやじま。」。
新名古屋めし総選挙グランプリに輝いたことで話題になった『天ぷらやじま。』の姉妹店です。
こちらのお店は三重県の松阪牛の正規取扱認定を受けたお店。
松阪牛のほか、伊勢どりなど最高品質のお肉を繊細な和食のテイストをかけ合わせた独自の料理を味わえるのです。
こちらのお店で食べられる『黒毛和牛まぶし』は、お肉の量が80gと160gから選ぶことが出来ます。
80g … 2,400円+税
160g… 4,200円+税
むむぅ、ほんとは160gが食べたいが、た、高い…。
今回は80gバージョンをいただきます。
黒毛和牛まぶしをまずは正式なお作法にて。
こちらが「黒毛和牛まぶし(お肉80g)」。
名古屋めしの代表格・ひつまぶしと同じく、おひつに入ったごはんと肉、それらをお椀に装い、一緒についてくる薬味などを少しずつかけていただくスタイル。
まずは、お上品な一連のお作法に則っていただきましょう。
① 塩と薬味をかけていただく
まずは薬味のネギ、わさびに加え、特製のお塩をかけていただきます。
お塩は一般的なものより非常に旨味が強いものになっており、お肉の美味しさが一番ストレートに伝わる食べ方といえるでしょう。
② タレをかけていただく
次に薬味と特製タレをかけていただきます。
このタレは甘味に加えて少々の酸味をもったさらりとしたタレ。お肉はもちろん、薬味のさっぱり感が際立ちます。
③ おろしポン酢とともにいただく
薬味と一緒についてくる「おろしポン酢」をのっけていただきましょう。
かなりさっぱりと味わえ、肉の旨味も引き立ちます。わさびや塩を少々加えてもいいですね。
④ 出汁をかけてお茶漬けにしていただく
ひつまぶしの定番である、シメのお茶漬けスタイル。
お出汁をかけて香ばしくなったところを思わずかき込んでしまいたくなります。
一番おすすめの食べ方は?
ひと通りの食べ方を試してみましたが、本当は自分の一番好きなパターンでいただくのが一番美味しいですよね。
個人的におすすめはやっぱり「塩」ですね。
多少多めにかけても極度に塩っぱくならないので、一番肉の旨味が活きる食べ方のような気がします。
最終的には薬味もタレもあれやこれやかけて食べたくなってしまうのが性なのですが…
しかしながらやはり80gの肉の量だと、肉の割合がどうしても少なくなってしまい、ごはんが残りがちになってしまいました…。
やっぱり奮発して肉が多い方をいただいた方が良かったのかな〜?
うーん…年に一回程度の自分へのご褒美として、160gバージョンをいただきにまた訪問したいと思います!
店舗の西側裏手に専用駐車場も4台あるほか、近隣にはコインパーキングがちょこちょこあるので車でお越しの方はそちらをご利用してください。
ただし、ドームでイベントのある日は混雑しがちなので、地下鉄名城線「ナゴヤドーム前矢田」駅から徒歩か、基幹バス「萱場」停留所から徒歩で行かれることをおすすめします!
※記事中の文章/画像に表示された価格は2017年7月時点のものであり、変更になる場合がありますのでご了承ください。
MAP
場所 | 名古屋市千種区萱場2-3-35 レジデンス大和1F |
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オープン日 | 2017年4月20日(木) |
営業時間 | 11:30〜14:00(L.O.13:30)/17:30〜22:00(L.O.21:30) |
定休日 | 月曜日 |
公式サイト | すみ焼きやじま。 |