名駅三丁目の超老舗『たい信』伝統のめくるめく鯛づくしを味わい尽くす!【ラガー大びんの似合う店13】

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2017/07/20

名古屋の中でも最も多くのビジネスパーソンが行き交う街「名駅三丁目」では、近年次々と新しい飲食店が進出し、夜の時間には店舗間の客を取り合う争いが日に日に熾烈さを増してきている。

そんな中、サラリーマンやOL達の圧倒的な支持を集め、堂々たる風格を見せつける老舗店が、居酒屋「たい信」だ。
週末の夜ともなれば満席になるのはおろか、一週間前でも予約が取れないほどの人気ぶり。

「たい信」の名物といえば、店名からも伺い知ることが出来る【鯛料理】の数々。
今回は老舗伝統の鯛料理を心ゆくまで味わい尽くしてみよう!

◆ 信楽焼の狸に護られた鮮魚が自慢の老舗居酒屋

「たい信」のシンボルマークといえば、入口の前に立つこの信楽焼の狸の置物
先代の夢の中に狸が出てきたことが由縁で置かれはじめたというこの狸は、まさにこのお店の神様。
前身の『菊乃世』の誕生から数えると、なんとおよそ70年もの間営業を続けている超老舗なのだ。

現在の店舗は2008年にリニューアルしたもの。
和の風格に溢れながらも、温かみのある家庭的な雰囲気が入りにくさを感じさせない。
店内には男性のサラリーマンはもちろん、女性客の姿もよく見られる。

お店の自慢のメニューは、新鮮な魚介料理と、家庭的なおばんざい。
鮮魚はまぐろ、さば、鮎、カレイ、スズキなど旬なものを取り揃えているが、たい信の真髄といえばやはり
ここはやはり、贅沢な鯛、鯛、鯛づくしを味わってみようではないか!

 

◆ 自慢の鯛料理を味わい尽くす!

鯛かま黒胡椒揚げ

まずは、鯛のカマ(頭の後ろ側)をカラッと揚げて黒胡椒を添えた『鯛かま黒胡椒揚げ』(700円+税)。
そんじょそこらでは食べられないなかなかにレアなメニュー。

身の部分はやわらかく、食感としては「ヒラメのムニエル」に近いものがあるが、より身の引き締まりと旨味を感じる。
フチの部分もカリッとしていて味わい深い。居酒屋で延々ちまちまと魚をつついて食べたい派におすすめ。

鯛の薄造り

芸術的な薄いピンク色が美しい『鯛の薄造り』(950円+税)。
写真の腕が悪く、いまいちその美しさが伝わりづらい点はご容赦願いたい!

昆布だしの効いたポン酢と、添えられたもみじおろし、ねぎ、かぼすを付けていただく鯛の刺身は、淡白で上品な身の旨味をより引き立たせている。まさしく絶品!

鯛の味噌串カツ

名古屋めし風アレンジが加えられた珍しい料理『鯛の味噌串カツ』(600円+税)。
その味はなかなか想像し難いものがあるが。。。

一口食べてみるとそのふわふわさに驚き!ほろっとした食感がたまらない。
名古屋めしとの邂逅を果たした、ここでしか食べられない逸品。

鯛めし

シメに近づくと食べたくなるご飯もの。ここはやはり『鯛めし』(650円+税)でしょう!!

鯛の香ばしい香りがささやかな醤油味のごはんとあいまって、たまらない風味!
余計な味付けもないのにあふれ出るこの旨味を、一口一口堪能して食べたくなること請け合い。

鯛茶漬け

そして大ボス・シメのシメは、たい信でもトップクラスの人気メニューだという『鯛茶漬け』(700円+税)。

上品な出汁のお味に浸された鯛の身はこの上なく旨味を醸し出し、口に入れると幸せ〜な気分に。
わさびとの相性もよく、ホクホクとしてあたたかい、日本人でよかった〜と思える絶品だ。

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若干の偏り感はありつつも、自慢の鯛料理5品ラッシュに大満足。
そして感じるささやかな贅沢感。鯛は栄養価が高い魚であるため、なんだか明日から元気に過ごせそうだ。

そしてそんな魚によく合うのはキリンラガー
そのコクと苦味が、上品な旨味をより深いものにしてくれるのだ。

席もカウンター、テーブル席だけでなく2階には掘りごたつの座敷席も用意されており、仕事帰りの少人数の飲みから、各種宴会までマルチに対応してくれる。
老若男女問わず受け入れられる正統派の和食を提供する、間違いない店としてぜひオススメしたい。

 

※記事中の文章/画像に表示された価格は2017年7月時点のものであり、変更になる場合がありますのでご了承ください。

MAP

場所 名古屋市中村区名駅3-26-5
営業時間 16:00〜23:00(L.O.22:30)
定休日 日曜・祝日
公式サイト たい信