名駅西にオープンした炭焼き鰻専門店『うなぎのことぶき』で紅白うな重を味わってきました！

名駅に新たなうなぎ専門店！

お店があるのは名古屋駅西口から南西へ徒歩5、6分ほどの「笈瀬通」交差点前。

閉店した老舗うどん店『みのや 本店』の跡地。

ご紹介する『うなぎのことぶき』は、元祖パスタ食堂などを展開する「株式会社PDA(本社:三重県四日市)」の運営です。

外観、内装は以前の『みのや 本店』からほぼ変わらない昔ながらのお食事処といった雰囲気。

テーブル席のみで客席数は約30席です。

メニューは昼夜共通で鰻に特化した構成。
海老フライ、手羽先、味噌串カツ、どて煮も用意されているので、観光客の方が一度に名古屋めしを味わうこともできます。

うなぎメニューに関しては一般的な鰻専門店と比較して価格が抑えられている印象。

鰻は目利き・鮮度で厳選。

炭火は常に高温を保ち、火入れのムラがないように仕上げます。

2度美味しい紅白うな重！

「紅白うな重[一尾](￥3,388)」をオーダーしました！

お吸い物、お漬物。
そして小ネギ、わさび、海苔が付いてきます。

鰻を丸ごと一尾使用しているためびっしり詰まった盛りつけ。

お米は愛知県産「あいちのかおり」。

ひつまぶしは変化していく味わいが醍醐味ですが、この紅白うな重は蒲焼きと白焼きで鰻の美味しさが異なります。

まずは王道の蒲焼きから。
熟成されたタレは甘みの中にほのかな酸味があり、鰻の脂と良いバランス。

表面はパリッと香ばしく中は歯切れの良い柔らかさ。

白焼きは脂を適度に落とした少々淡白な旨味と炭焼きの香ばしさをしっかり楽しむことができます。

わさび、卓上に用意された山椒を組み合わせるのもオススメです。

一品料理、お酒も提供

続いて「肝焼き(￥748)」を実食！
プリップリの弾力で意外にも肝独特のクセは控えめで食べやすいです。

名古屋めしの一品料理、アルコールも用意されているためお酒を楽しみたい方にも嬉しいですね。

名古屋駅徒歩圏内で鰻専門店としては比較的価格が抑えられた『うなぎのことぶき』にぜひ立ち寄ってみてください。