関東式vs.名古屋式！名駅の老舗『うな善』で2つのスタイルのうなぎを食べ比べ！

ゆとりある空間で楽しむ創業60年以上の老舗うなぎ店

やってきたのは名古屋駅からすぐ、「笹島」交差点の東およそ200ｍの広小路通沿い。

こちらは昭和32年創業、60年以上も続く超老舗のうなぎ料理のお店！

1F〜3Fまである店内には全100席を用意。
天井が高めでゆとりがあり、リラックスできる雰囲気なのが魅力的。

1人でも利用しやすいアクリル板で仕切られたカウンター席や…

お座敷や個室もあり、さまざまなシチュエーションで利用できるのが大きなポイントです！

2種類のうなぎを食べ比べ！創業から続く関東式うなぎのお味は…？

今回はお店自慢の2種類のうなぎを食べ比べ。
まずは『関東式うな重（上）』（通常価格 3,200円）から。

こちらは元々お店の創業時から提供していた江戸前スタイル。

約200gのうなぎをほぼ一本丸々使用しているためボリューム感があり、背開きにしているため薄めに広がるのが特徴。

白焼きを一度蒸す工程を経ているため、ふわっとなめらか、リッチな口当たりになります。
タレは薄口醤油ベースであっさりした味わいですよ。

名店仕込みのパリフワ感！名古屋式うなぎを実食

続いて『炭焼き名古屋式うな丼』（通常価格 3,200円）をいただきます。

こちらは名古屋の味を求める観光客の要望に応えるために2019年頃から提供開始されたもの。
名店『うな富士』で修業した四代目主人の焼きの技が活かされています。

太めのうなぎを3分の2程度使用。
関東式とは逆に腹開きにしているため、分厚くふっくらとしやすいのが特徴です。

高温の炭火で焼き上げるうなぎは表面がカリッとしていて中身がふんわり。肉厚でジューシー！
たまり醤油ベースの濃厚な味のタレも非常に合います。

名古屋の人にとっては名古屋式の方が馴染み深いですが、お味は甲乙つけがたい…
人によって好みが分かると思うので、実際に食べ比べてみるのをおすすめします。

コロナ期間だけのお値打ちメニューに注目！

現在お店ではコロナ期間だけのお値打ち価格のメニューを提供中。
なんと今回ご紹介した「関東式うな重（上）」と「炭焼き名古屋式うな丼」は通常価格3,200円のところを今だけ特別価格2,180円（税込）で食べられるんです！

どちらも昼夜30食限定。
テイクアウトも可能となっているのでお家でうなぎを楽しむことも出来ますよ。

キャンペーン期間は2021年6月いっぱい頃までを予定。
リッチなイメージのうなぎですが普段づかいのランチやディナーとしても使えそうですね。この機会をお見逃しなく！

※メニューや価格等の情報は変更となる場合があります。