金山にオープンした『やまとん』の低温調理厚切り豚カツが連日完売必至。

話題の豚カツ専門店

お店があるのは金山駅から北東へ徒歩10分程の住宅街エリア。
この場所では過去にローストポーク丼の『3PIG(スリーピッグ)』が営業していました。

営業時間が11:00～15:00となっていたので、13:30に伺ったら「本日完売しました」の張り紙が…。

後日12:30に伺うと、2組待ちはあったもののなんとか入店することができました。
日によって多少異なりますが、しばらくは12:30頃までにはお店に到着するのが良いかもしれませんね。

客席はカウンターとテーブル合わせて約20席。

入店待ちをする場合は行列に並ぶのではなく、名前・人数・希望の席(カウンター or テーブル)を記帳するシステムとなっていたのでご注意ください。

お店の名物はなんといっても「厚切りとんかつ」！
「ロースかつ(180g／250g)」と「ひれかつ(160g／240g)」から選べるようになっており、通常の定食に加えてケーキ型サラダが付いた「やまとん定食」も提供します。

7月31日(月)までは公式Instagramのフォロー＆いいねで看板メニューの300円値引きキャンペーンも開催しているので要チェック。

名物「厚切りとんかつ」を実食！

今回は自慢の豚カツをガッツリ味わえる「ロースかつ定食(250g:￥1,650)」をオーダー。

美しい断面を強調したインパクトのある盛りつけ。
定食はキャベツとご飯の大盛りが無料となっていますが、どちらも普通でお願いしています。

「厚切り」と銘打っている通り、他ではなかなか見かけない肉の厚みが印象的。
お肉はそのまま揚げるのではなく、事前に低温調理で安全に火入れしてから表面をカラッと揚げているんですね。

実は『やまとん』は大人気ラーメン店『鶏そば 啜る』の系列店。
「好評のチャーシューを豚カツにしたら美味しいのでは…」という発想から生まれたそうですよ。

豚肉は国産品から良い物を厳選。
ステーキのような厚みでありながらも、もともとの肉質と丁寧な低温調理によって非常に柔らかい仕上がり。

豚肉独特のクセは控えめで、程よく脂ののった甘みが際立っています。

濃厚な味わいと清涼感を両立した「やまとんソース」、玉ねぎと塩麹を組み合わせてサッパリと作り上げた「玉ねぎ麹」、100%天然の「ヒマラヤ岩塩」を用意。

さらに卓上にはウスターソースも用意されているので食べ比べも楽しむことができます。

ご飯は京都・祇園、東京・銀座の名店『米料亭 八代目儀兵衛』監修のお米を使用。

自慢の豚カツとの相性も意識しており、最後の最後まで満足させてくれました！

味噌カツ、トンテキも気になります…

原材料・調理法にこだわりながらも、最近の豚カツ専門店としては比較的リーズナブルなお値段も魅力。

そして名古屋めしを愛する自分としては、八丁味噌を使った味噌カツもぜひ食べてみたい！

冒頭でもお伝えしましたが、『やまとん』は毎日売り切れ次第終了となるため早めの時間帯に足を運んでみてくださいね。