熱々の名古屋メシといえば「味噌煮込みうどん」が思い浮かびますよね。
暑い日に食べたくなる方は少数派だと思いますが、新栄の『吉野屋』では涼しくなれる「冷やし味噌煮込みうどん」を味わえるんです!
今回は夏にぴったりのメニューを3つ食べてきたのでお伝えします!!
デカ盛りメニューも大人気!新栄『吉野屋』
お店があるのは「広小路葵」交差点そばの脇道を入った場所。
車で店前を通ることができないので公共交通機関や周辺のコインパーキングをご利用ください。
ちなみに牛丼チェーンと同じ『吉野家』ではなく『吉野屋』という表記です。
店内には著名人のサインや「チャレンジメニュー」「絶対食べれません」などの注意事項が掲示されています…。
『吉野屋』はデカ盛りメニューを味わえることでも注目されているんですね。
全体的にリーズナブルな価格で油断してしまいますが、中盛りにした場合の麺は約2kg。
普通に注文しても一般的なお店の2倍(約500g)の量が提供されるので、「少なめで」とオーダー時に付け加えるのがオススメ。
今回ご紹介していく料理は全て通常サイズとなっています。
冷た~いカレーうどん!
まずは夏季限定の「冷しころ カレーうどん(¥770)」から実食。
「きしめん(¥820)」と「そば(¥820)」バージョンも提供しています。
カレーの香り、和風出汁の旨味が合わさって奥深い仕上がり。もともと辛くはありませんが、温泉玉子を割ってマイルドな味わいに変化させる楽しみも。
トロミがあるスープはモチモチ・ツルツルのうどんにしっかり絡みます。
冷た~い担々きしめん!
続いては担々麺の和風・冷製バージョン「ころ担々きしめん(¥750)」。
「うどん(¥700)」「そば(¥750)」も注文可能。
「辛いです 注意してください 地獄」という注意事項通りピリピリと痺れる強烈な辛さ!
辛味だけではなく出汁とミンチの旨味も感じられてツルンとした喉越しのきしめんと良い相性です。
「冷やし味噌煮込みうどん」を実食!
最後にご紹介するのが夏季限定「冷し味噌煮込み(¥820)」。
専用の仕込みをしている関係で木・金・土曜日にしか提供していません。
湯気が立っていないのはもちろん、土鍋に氷が入った個性的なビジュアルとなっていますね。
「味噌煮込み」の概念を改めて考えてしまう衝撃的なメニュー。
味噌を練り込んだ冷たい麺はモッチリとした強いコシを楽しめます。
具材は事前に煮込んでから冷やしているそう。
一般的な味噌煮込みうどんと比べて冷たいだけでなく、出汁の旨味と味噌の甘みがより一層しみ込んだ美味しさ・清涼感があります。
『吉野屋』の夏季限定メニューは例年9月末頃までの提供。
なかなか他では提供していない「冷やし味噌煮込みうどん」を含む冷たい麺は蒸し暑い日にピッタリですよ!
MAP
場所 | 名古屋市中区新栄1-6-3
シャインビル1階 TEL:052-241-0358 駐車場:なし |
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期間 | 【ランチ 月~土】
11:00~14:00 【ディナー 火~金】 18:00~20:00 定休日:日曜、祝日 ※なくなり次第終了 |
料金 | ¥700~¥1,000程度
※記事中は税込表記 |
公式サイト | なし |