暑い日々が続いているので体の中から元気になれるスタミナたっぷりの料理を食べたくなりますよね。
そこでお薦めしたいのが栄にオープンしたばかりの『元祖台湾もつ鍋 仁』
看板商品の台湾もつ鍋を食べた多くの方が「旨辛さが病み付きになる・食材が新鮮・中毒性がヤバい!」と絶賛しているのです。
この夏に食べたくなる進化系名古屋めしの魅力を調査してきましたのでご覧くださいませ!
リピーター続出。台湾もつ鍋の仁が栄にやってきた!
栄と伏見のほぼ中間地点『プリンセス大通り』
昔ながらの飲み屋街であり、レトロな雰囲気が漂います。
個性的なお店が立ち並ぶ「むつみ小路」の一角に先月オープンした『元祖台湾もつ鍋 仁』
仁の1号店は昭和区・荒畑駅付近で営業するリピーターが絶えない人気店。今回は栄駅や伏見駅からほど近い都心への出店、超人気メニュー【元祖台湾もつ鍋】を店名に掲げてやってきました!
のれんをくぐって店内への扉を開くと、清潔で真新しくあるのですが懐かしさを感じる空間。
奥に見える「名古屋を制する鍋は世界を制す」の強気な文が素敵です!
つきだしは枝豆(1名¥100)※写真は2名分
席料を含む価格なので超お値打ち!ドリンクも全体的に良心的な価格(¥280~)です。
■元祖台湾もつ鍋(1名¥1,580)※写真は2名分
鍋は2名からのオーダーとなるのでご注意ください。
頂きにはカクキューの八丁味噌を使用した台湾ミンチがたっぷり。中には牛モツ・ニラ・キャベツ・ごぼう、スタミナがつきそうな食材がたっぷり詰まっています。
スープのベースは【醤油・塩】、辛さは【普通・極・極極】から選択することができます。
今回オーダーしたものは【ベース:醤油、辛さ:ふつう】
時間をかけてグツグツと煮込んでいくので、その間に一品料理のご紹介です!
■牛ハツ刺し(¥600)
仁が食材へのこだわりを強く持っていることを実感する美しさ。刺しに関しては特に新鮮なものを仕入れているそうです。
おろしたてのニンニク、プリプリのハツとのコラボはお酒好きにも堪りません。
■センマイ刺し(¥600)
新鮮なセンマイのコリコリ食感が楽しく、甘辛いタレとの相性も抜群。
そして多くの料理に合わせてあるネギが名脇役なのです。各料理のタレと合わせてシャキシャキ・フレッシュなネギを頂くのも楽しみの一つ。
■ホルモンの唐揚(¥650)
味付けは【甘辛ダレ・ねぎポン酢・塩コショウ】の選択制。
一般的な唐揚げが「カリッ・ジュワッ」であるのに対し、ホルモンを揚げることで「カリッ・プルン・ジュワー」の新しい食感に出逢えます。
■アボジの青唐揚げギョーザ(¥480)
青唐辛子入りなのでピリっと旨辛、「ザクッ・ジュワー」の良い食感とともに肉汁が溢れ出てきます。
いよいよ元祖台湾もつ鍋を実食!!
ハイレベルな一品料理が揃っていますが、やはり仁の主役は台湾もつ鍋。
プルンプルンの国産牛もつ、食欲をそそる良い香りが堪りません!
スープには各食材から出てきたエキスがギッシリ詰まっており、飲み干してしまいたくなるくらいに絶品!一般的な台湾ラーメンのスープにコク・旨味が増して飲みやすくなったイメージです。
たっぷりと唐辛子が入った見た目とは裏腹に、辛い物が得意でない方でもスイスイ食べることができると思います。
先ほどご紹介したようにハツやセンマイが超新鮮なので、もつの鮮度も間違いありません。噛みしめた時に「ジュワー」とエキスが溢れ出てくるのが最高なのです!
そして台湾もつ鍋のシメで頂くのはもちろん台湾ラーメン(¥350)!
こだわりの生麺を使用しています。
食材の旨味がギッシリ詰まった台湾ラーメンとプリッと新鮮なもつは至福の一杯。
胡麻のアクセントで香ばしさも加わっています。
鍋の具材は追加も可能。
仁のもつは超ハイレベルなので、きっとおかわりしたくなりますよ。
そして私のような超欲張り屋さんはラーメン後に雑炊(¥550)の注文をお薦めします。
台湾もつ鍋→台湾ラーメン→雑炊
炭水化物の連続になりますが、絶品スープの旨味を味わい尽くせるこのコンボはぜひ味わって頂きたいです。
鍋は寒い時期に食べるものというイメージを私自身持っていましたが、台湾もつ鍋のように暑い日々に立ち向かえるようなスタミナたっぷりの鍋は夏場にも理想的といえるでしょう。
ぜひ皆様も『元祖台湾もつ鍋 仁 栄店』で暑くても元気に過ごせるような名古屋めしを味わってみてくださいね!
MAP
場所 | 名古屋市中区栄3丁目8-125
TEL:052-684-5669 |
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期間 | 17:00~24:00(L.O.23:00)
※不定休 |
料金 | ¥3,000~¥4,000程度 |
公式サイト | 公式Facebook |