名駅西口『花かるた』で味わう平日ランチ限定ボリューム強の海鮮丼パラダイス！！

太閤通口近くの穴場居酒屋で平日限定お値打ちランチ

太閤通口から徒歩1分程度の場所にある「花かるた」。
店内は完全に和風居酒屋という風体で、夜の時間帯には海鮮料理や名古屋めし系のメニューを提供している。

ちなみに店の入口は2Fなのでエレベーターか階段で上がるべし。

ランチタイム自体が月曜日から金曜日のみの営業で、しかも祝日は休みという完全サラリーマン向け仕様。
しかしながら場所柄他の地方から来た出張族や、夏休みやGWなどの時期には観光客も多く訪れるという。

名古屋めし一色の豪華な「名古屋御膳」といったリッチなメニューもあるが、注目はやはり海鮮丼系メニュー。
700円台からとこのエリアにしては良心的な価格も魅力である。

具材ゴロゴロ・海鮮ユッケ丼を実食。

まずいただくのは一番人気の『海鮮ユッケ丼』。
ゴールデンに輝くお盆の上にメインの丼と、さらに味噌汁・小鉢・漬物つき。

細切れになった海鮮がごっそり乗ったルックスはとても華やか。
中央に盛られた海苔をよけてみると・・・

温泉卵が出現〜！！

始めからでもよいし、好きなタイミングでぶわーっと割ってぶちまけるとよろしい。

海鮮はマグロ、ブリ、サーモン、ホタテ、タコなど非常にバラエティに富んでいて、特にそれぞれの食感がたのしい。
甘辛のタレの風味によくマッチしていて、かつ温玉のまろやか食感とあいまった時に絶頂を迎えるのだ。
人目をはばからずまぜまぜと下品寄りに混ぜて食べるのがおすすめ。

庶民派な幸せメニュー・鉄火丼＆ネギトロ丼を実食。

つづいて紹介するのは『鉄火丼』。
海鮮ユッケ丼とは違い、練りわさびが入った小鉢がついてくる。
これに席に置かれているたまり醤油を合わせて、ぶわーっと丼にぶちまけてから食べるのだ。

口に入れた瞬間、「リーズナブルまぐろパラダイス」と命名したくなった。
庶民の味方的メニューって素晴らしいな〜。
丼だけに好きなだけかきこんで食べたくなる。うーんB級（褒め言葉）。

さらに禁断すぎるメニューがこちらの『ネギトロ丼』。
こちらも同様に練りわさび付き。

ご飯が寸分も見えないほどに敷き詰められたネギトロ！もはや巨大なネギトロ軍艦寿司も同然である。
日本に生まれたことに大いなる喜びを感じる。うーんB級（何度もいいますが褒め言葉です）。

「花かるた」のお楽しみポイント

安くて旨くてボリューミーな海鮮丼を楽しめるという魅力は幾分感じていただけたのではないかと思うが、この店にはさらにまだまだお楽しみポイントがあるので紹介していこう。

お楽しみポイントその1：トレインビューが楽しめる窓際特等席

もし窓際のカウンター席に案内されたらラッキー！
名駅ビル群を背景にした名古屋駅新幹線ホームを眼前にランチを楽しむことができるのだ。鉄道ファンにとっては垂涎であろう。
カウンター席は2人がけ×3並びとなっているため、少人数でないと案内されないので注意。

お楽しみポイントその2：季節ごとのおすすめメニュー

ランチではレギュラーメニュー以外に季節ごとに限定メニューが存在する。
夏の時期は「冷やし海鮮ユッケ丼」や「豚肉とバジルのガパオライス」なども楽しめる。
何度リピートしても飽きることはないのではないか？

お楽しみポイントその3：禁断の「大盛」丼

この記事で紹介したような丼ものメニューはすべてプラス300円で大盛にすることが可能。
1,000円ちょいの値段となるので気軽に大盛にしてしまいたくなるところだが、迂闊に大盛にするのは危険である！

すべての丼でご飯が約2倍になり、通常のサイズでもなかなかのボリュームのため、脱落者が続出するのだ。
こちらは何度もデカ盛メシを制覇したことがあるのよなフードファイター的な猛者のみチャレンジしてほしい。

※メニューや価格等の情報は2018年7月時点のものであり、変更となる場合があります。