名古屋市港区に2018年9月28日(金)にオープンしたショッピングモール『ららぽーと名古屋みなとアクルス』。
その3Fフードコート内にオープンする注目の店が『日本橋 天丼 金子半之助』と『日本橋 海鮮丼 つじ半』です。
どちらも東京・日本橋で行列のできる超人気店。その両方の店が一挙に同じ場所に店を構えるのはもはや奇跡!というべき出来事。
今回は2店舗の贅沢な丼メニューを紹介します。
豪勢に盛られた江戸前天丼が人気!『日本橋 天丼 金子半之助』
「ららぽーと名古屋みなとアクルス」3Fに広がる広大なフードコート『LaLa Kitchen(ララキッチン)』。
ここには一般的にはフードコートには入居しないような、グルメ通をうならせるような名店が軒を連ねています。
その中の1店舗がこの『日本橋 天丼 金子半之助』。
日本橋で行列するのが当たり前!というレベルの人気店。江戸の下町の味・魚介をたっぷり使った天ぷら/天丼を提供しています。
天丼メニューは、
『天丼』
『上天丼』
『江戸前天丼』
の3種。
いずれも海老をはじめとする天ぷらが豪勢にのっていますが、メインが舞茸→きす→穴子の順にランクアップしていきます。
天ぷら単品でオーダーすることも可能。お持ち帰りもOKです。
今回オーダーしたのは最上級の『江戸前天丼』。
プラス料金で味噌汁をつけることも可能。漬物はセルフサービスです。
江戸っ子の心意気を体現したかのような豪快な盛り付け。
天ぷらの内容は、
・海老2尾
・イカと小柱のかき揚げ
・ししとう
・のり
・卵
これだけでも十分豪華なのにそれに加えて・・・
丼から思い切りはみ出すロングサイズの穴子がついてきます!
この穴子、とにかく食感がたまらないんです!サクサクの極み!!
何もかかっていないように見えますがしっかりと秘伝の丼たれがかかっていて、香ばしい風味を感じます。
そして驚きなのがこの素揚げされた「卵の天ぷら」。
半熟になっていて潰すと黄身があふれ出し、他の天ぷらやご飯にもなめらかな食感を与えてくれます。
これだけの量の天ぷらがのっているのに油っぽさは全く気になりません。ボリュームに対してコストパフォーマンスもかなり良好!満足度高すぎな一杯です。
この上ない至福の贅沢海鮮丼!『日本橋 海鮮丼 つじ半』
そしてもう一つの注目店がこの『日本橋 海鮮丼 つじ半』。
実はこのお店、前述の「金子半之助」がつけ麺の店『めん徳 二代目 つじ田』とコラボして作った業態で、金子半之助と同様に日本橋に本店を置く超人気店です。
こちらのメニューは海鮮がてんこもりの『ぜいたく丼』のみ!
梅→竹→松→特上の順にランクアップしていきます。
オーダーしたのは例によって・・・
最上ランクの『ぜいたく丼 特上』です!!
丼には醤油に加え、ごまだれのかかった刺身とだしの入ったポットがついてきますが、これらは後のお楽しみなのではじめは手をつけずにおきます。
具材はまぐろ、中落ち、いか、数の子、きゅうり、つぶ貝、ミル貝、海老、いくらの9種+ネギ。
さらに特上はいくらを増量、そして贅沢なうにがトッピングされてきます。
ちなみに「竹」は9種+しらす、「松」は9種+いくらという構成です。
はじめにわさび醤油をたら〜っとかけて・・・
あとは少しずつ味わうなり、かきこむなりして好きに食べちゃいましょう!!!
刺身の旨味、いくらのつぶつぶ感、貝のコリコリ感・・・これらをいっぺんに楽しめる至福感。まさしくこの上ない贅沢です。
ある程度食べ進んだところで、一緒についてきた刺身を上にのせて、ポットに入っていただしを上からかけます。
そうすることによって、お茶漬けが完成〜!2度も美味しく楽しめる仕掛けになっているんですね。
江戸っ子の味でありながら、名古屋名物「ひつまぶし」に通ずる楽しみを提供してくれる粋さ加減がにくいっ!
今回は「特上」をいただきましたが、最下位の「梅」でも9種の海鮮が入って1,000円以下ということで、コスパも抜群に良いですね。
わざわざ東京に行くことなく、しかも2店が一箇所に集まっているとはなんて恵まれたことなのでしょう。
贅沢しすぎて明日になったらもう自分は死んでしまうのではないかなどと思わず不安になってしまいそうですが、とりあえず2店が名古屋に上陸してくれたことに感謝しましょう!!
※メニューや価格等の情報は2018年9月時点のものであり、変更となる場合があります。
MAP
場所 | 名古屋市港区港明2-3-2 ららぽーと名古屋みなとアクルス 3Fフードコート |
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オープン日 | 2018年9月28日(金) |
営業時間 | 10:00〜21:00(L.O.20:30) |
公式サイト | 日本橋 天丼 金子半之助|ららぽーと名古屋みなとアクルス 日本橋 海鮮丼 つじ半|ららぽーと名古屋みなとアクルス |