『NEOPASA岡崎』東海最大級のサービスエリアがついにオープン！

● 概要

新たに開通する東海環状自動車道「豊田東JCT」〜三遠南信自動車道「浜松いなさJCT」間の55kmの区間の中で、最も名古屋寄りにオープンするサービスエリア。
豊田東JCTからの距離は約3kmで、東京方面からの来訪者にとっては、まさに”愛知の国”への入口といった位置付けの場所ですね。

上下線集約型のサービスエリアでありながら、上りと下りで外観が大きく異なるのが特徴。

下り側は「コノハズク」の顔をイメージした入口がキャッチーな木目調デザイン。
自然に囲まれた岡崎の森の中という環境を積み木で表現。これから東海地方に向かう旅の楽しみを膨らませます。

上り側は東海道五十三次「岡崎宿」をイメージした情緒ある和風の佇まい。
町家らしさを最大限に表現するために屋根高を少しずつずらすなど、こだわりのディテールにも注目です。

● テナントと注目のグルメ

商業施設内にはガソリンスタンドを含め16のテナントが入居。三河エリアならではの地産地消グルメ店が軒を連ねています。
土産店『三州 岡崎宿』では、この地方の名産をはじめ、800〜1,000種類程度のおみやげ品を展開。
地元の八丁味噌を用いたエリア限定品や伝統工芸を活かした商品にも注目です。

グルメ店舗はほかのサービスエリアとは一線を画したこだわりのラインナップ。
名古屋めしのド定番といえる味噌カツの『矢場とん』が高速初登場。

名古屋人にはおなじみの定食／丼／串カツメニューがどどんとラインナップ。
秘伝の味噌だれを使用した元祖の味がサービスエリアで味わえるなんて、最高ですね！

安城市で連日来店者が訪れ、渋滞が起きてしまうとも言われている人気店『パンのトラ』も初登場。
「24時間で最も販売した焼きたて食パン」としてギネス世界記録にも認定。遠赤外線の窯で焼き上げた宝石のような菓子パン／惣菜パンがずらりと並ぶ。

注目メニューは地元名物・八丁味噌を取り入れた『八丁味噌カレーパン』。
今にもこぼれ出しそうな程のカレーが入ってボリュームも満点。これだけのために足を運んでみたくなりそうです。

こちらは東海テレビプロデュースによるコラボレーションショップ『TOKAI-TV×HELLO KITTY POPCORN SHOP』。
4つのフレーバーから選べるポップコーンは世界でココだけのオリジナルケース入り。
三河の老舗企業とキティの共同開発商品をはじめ、グッズも多数販売。（※1年間の期間限定オープンです）

その他にも明治創業のうどん店『大正庵釜春』や、名古屋コーチンを贅沢にあしらった手羽唐などが味わえる『伊藤和四五郎商店』など注目店舗多数。何度来ても食に飽きることはなさそうです。

● ドライバーに嬉しい充実の設備

サービスエリアに着いたらまずはひとまずトイレ！が人間の性。
入口前には電光掲示板で個室の空き状況がリアルタイムで表示されるなどかなり最新式。ここまで新しいと汚したくなくなりますね〜。
個室とセットになっている子供用トイレもあったりと、ファミリーにも嬉しい充実度です。

こちらはおなじみ、24時間やっててうれしい『セブンイレブン』。
実はこのお店の奥に…

『ドライバーズスポット受付』の文字。その向こうにはランドリーも見えています。

そう。ここは24時間営業しているコインランドリー。
洗濯1回200円、乾燥は30分100円で利用可能。洗剤は自動投入されるので安心です。

また、1回300円で使えるコインシャワーも完備。
サービスエリアで個室のシャワーというのは全国的にみてもかなり珍しいです。

屋外に設置されたドッグラン。足洗い場やトイレもあるのでワンちゃんと一緒でも安心。
他にも子どもと遊べるファミリーエリアなど、家族での来訪者が滞在しやすい設備が充実しています。

● 一般道から来訪することは出来ないの？？

実は高速道路を走らなくても、一般道からでも入れる『ぷらっとパーク』というエリアが存在しています。
この場所は一般道からの来訪者向けの駐車場60台が用意されており、近隣の方の利用や、周辺観光の際の食事休憩などにおいてもサービスエリアに立ち寄ることができます。（高速道路から入り一般道に出ることは出来ません）

ただし、一般道経由だと結構な山に囲まれた道から入ることになるので、車にナビは必須かもです。。。

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以下、テナントのリストと各店舗の営業時間等詳細です。