東区にオープン『徳川町 ぶた福』の美しいとんかつが柔らかくて絶品だった。

『徳川町 ぶた福』が誕生！

お店の場所は「徳川園」や「徳川美術館」の北側大通り沿い。
「大曽根駅」や「森下駅」から歩いて向かう場合は10分ほどの距離です。

専用駐車場はありませんが、お車の方には1グループにつき2枚「徳川園北駐車場」のパーキングチケットを配布しています。

民家を改装した雰囲気の良い空間。

営業はお昼の11:00から15:00(L.O.14:30)迄で、売り切れ次第終了。
カウンター席とテーブル合わせて15席ほど用意されていますが、人気店の系列ということでオープン直後から入店待ちが発生する場合があります。

信州SPF豚と日替わり銘柄熟成豚を使ったとんかつ定食、サイドメニューを提供。

定食だけでなく、それぞれ単品を330円値引きした価格でオーダーすることもできます。

美しい絶品豚カツを実食！

今回は特に気になった「シャトンブリアン定食(￥2,530)」をオーダー！

メインのとんかつに加えて、ご飯、味噌汁、漬物、ソース・薬味類(塩、わさび、西洋わさび醤油漬け、とんかつソース、胡麻ソース)が含まれます。

ご飯とキャベツはそれぞれ一回おかわり可能。

シャトンブリアンは信州SPF豚一頭から2人前しか採れない、ヒレ肉中心部の希少部位。

安全に火入れしながらもロゼの美しい色合いで仕上げています。

分厚いのにスッと噛み切れる柔らかさで、甘みを含む旨味が詰まっていながら重たくないのが特徴。

そして豚肉独特のクセ・匂いが控えめで、非常に食べやすい上品な美味しさです。

極薄の衣ですが香ばしさもあり、とんかつ本来の魅力が残されています。

ソース・薬味類が豊富ですが、個人的にオススメしたいのは塩とわさび。

信州SPF豚本来の美味しさを存分に楽しむことができます。

メンチカツもおすすめ！

あわせて「ぶた福メンチカツ(1個:￥550)」もいただきました！

かぶりついた瞬間に濃厚な旨味がジュワっと溢れ出して絶品！
盛り合わせの定食[メンチかつとロースかつ定食(￥1,760)／メンチかつとヒレかつ定食(￥1,870)]が用意されているので、少しずつ味わうこともできます。

一般的なとんかつ専門店と比較すると価格帯は上がりますが、厳選した豚肉を確かな技術で調理しており、お店の雰囲気も洗練されているため満足感がありました。

土曜日、日曜日は特に混雑が予想されますが『徳川町 ぶた福』の絶品豚カツをぜひ味わってみてくださいね。