土日と肉の日限定フォアグラバーガーランチが絶品！伏見『Xato burrata & steak』

古民家を改装したステーキビストロで味わう特別なランチメニュー

お店があるのは、伏見交差点の南西の三蔵通沿い。
「珈琲処カラス」や「五郎鮨」などの近くですね。

店名の通り、ステーキとブッラータチーズが売りのビストロ。
赤いテラス席がポップでカワイイですよね。

店内は洋風でおしゃれな空間…と思いきや、天井をよく見るとなにげにレトロな古民家を利用していることがわかります！
めちゃくちゃハイセンスで大人の隠れ家っぽい雰囲気。

普段は夜営業のみですが、毎週土曜日／日曜日と、毎月29日（肉の日）限定で特別なランチを提供。

ランチメニューは3種類の『ステーキビーフハンバーガーランチ』のほか、『肉屋のカレーランチ』『牛タンシチューランチ』、さらに4,980円の『Xatoのステーキコース』があります。
その他アラカルトの一品料理やアルコール類もオーダー可能です。

今回はこの中でも特におすすめの「ステーキビーフハンバーガーランチ」の中から2種類を紹介しますね。

極上のグルメバーガー！フォアグラバーガー＆チーズバーガーを実食

ハンバーガーランチにはまず前菜がついてきます！
コースメニューみたいでウキウキしちゃいますよね。

時期によって内容は変わるようですが、この日は野菜サラダとポルケッタ（ローストポーク）でした。

そして主役の登場！
『グリルドビーフ＆フォアグラバーガー』（2,980円）です。

付け合わせとしてコルニッションのピクルスとポムフリット（フライドポテト）も添えられています。
なお各日10食限定！

和牛100%のビーフパティとグリルドオニオン、そのさらに上に贅沢な分厚いフォアグラがのっかった3層構造。

高さがあることもさることながら、この高級感ある佇まい…バーガー袋も用意されているのですが、ナイフとフォークで食べようかちょっと迷いますね。

フォアグラは臭みがまったくなく、とろけるような口当たり。
グリルドオニオンは甘みがあり、さらに肉厚でゴテゴテとして塩胡椒がしっかり効いたビーフパティがたまらない！

さらにそこにフルーティかつスパイシーでしっかりした味わいのソースがかかっているのが非常に独特。
パンもふわっふわでフチがカリッとしているのが◎です。

グルメバーガーここに極まり！と言わざるをえない、これ以上ないほど贅沢な一品です。

またこちらの『グリルドビーフチーズバーガー』（1,780円）も人気。

フォアグラバーガーに比べるとリーズナブルな価格でいただけます。

写真ではわかりにくいですが、たっぷりのチーズの下にオニオンとビーフパティが隠れています。

チーズはあまり馴染みのない、イタリア産「スカモルツァチーズ」を使用。
厚みがあるぷるんとした質感と、ミルキーでどこかスモーキーな風味のする味わいがたまらない！
パティとバンズはフォアグラバーガーと同一でガッツリな肉質感を楽しめますよ。

ハンバーガーランチは食後にコーヒーもしくは紅茶もついてくるので、意外とお得感がありますよ。

お店のイチオシ、ブッラータ＆ステーキも見逃せない！

やはりここでお店のイチオシメニューである『Xatoブッラータチーズと季節のトマト』（2,700円）にも触れないわけにはいきません！

こちらはディナーだけでなくランチでもオーダーOK。

ブッラータチーズというと近年日本でもかなり人気が高まってきていますよね。
袋状に包まれた、割ると中からクリームとモッツァレラチーズが溢れ出てくるイタリア原産の食べ物。

こちらで食べられるブッラータはさらに特別で、福井県にあるブッラータ専門工房『Chee-Bo』で作られた限られた乳牛の限られた時間からしか取れないミルクを使用した一品。

さらに季節のトマトを合わせていただきます。

クリーミーでミルキーなブッラータは濃厚なのに爽やか！
いかにフレッシュなのかをまじまじと感じさせられます。

そしてトマトはとっても甘〜い♡
チーズと相性がとても良く、まるでスイーツ感覚でいただけちゃいます。

そしてディナータイムには熟成肉のステーキが必食。
仕入れの状況によってお肉は変わりますが、黒毛和牛を名古屋では珍しい「揚げ焼き」で調理したものを提供。
未熟成肉のステーキもあります。

さらにお肉や海鮮、野菜を使った一品料理の数々や、それによく合うヴァンナチュールワインもラインナップ。
おしゃれな雰囲気も相まって、お肉デートに利用したくなります！

土日＆肉の日ランチ、そして通常のディナー共に食べログなどで予約に対応しています。
フォアグラバーガーなどは数量限定なので、予約しておくのが良いかもしれませんね！

 

※メニューや価格、店舗情報等は変更となる場合があります。