麺屋はなび大将による新たな町中華『今池飯店』がオープン。

今池駅前に町中華の新店が誕生

やってきたのは「今池西2番街・今池スター通り」の一角。
「地下鉄東山線・桜通線 今池駅」10番出口から徒歩2、3分程の好立地、十六銀行の裏手側を目印にするとわかりやすいと思います。

専用駐車場は設けられていないので、お車の方は周辺のコインパーキングをご利用ください。

『今池飯店』は新店でありながら「昭和の古き良き町中華」をテーマとしてるのが特徴。
「チャーハン(￥600)」や「チャーシューメン(￥1,000)」など飯・麺メニューに加えて「コブクロ(￥600)」「ニラレバ(￥800)」といったお酒と合う一品料理も充実。

店内は真っ赤なテーブルが並ぶ中華料理店王道の空間。
カウンターとテーブル合わせて約15席の客席を用意しています。

中華の定番メニュー3つを実食！

最初にいただくのは「中華そば(￥750)」。

醤油の優しい甘み漂う良い香り。
チャーシュー、メンマ、なると、海苔、ネギを盛りつけた昔ながらのルックスです。

スープはじんわりと強い旨味が広がりながらも醤油の味わい・あっさり感まで楽しめる絶妙なバランス。

細めでストレートな麺はツルッとしたのど越しが良く、旨味・香りをしっかり纏います。

新山さんの鍋さばきを特に感じられるのが「チャーハン(￥600)」。

玉子、豚肉、ネギを使ったシンプルな構成で胡椒の風味がアクセントになっています。

お米一粒一粒に旨味が行き渡った絶妙な火入れ。

パラッとした口当たり・フワッとほどける食感がたまりません。

「ギョーザ(￥400)」は薄めの皮でパリッと焼き上げた香ばしさ・ジューシー感が魅力。

軽やかで何個でも食べられそうな美味しさ。
卓上の調味料(醤油、酢、ラー油、コショー)を組み合わせて好みでお召し上がりください。

名物「キャベラ」も必食！

一品料理の中で特に味わってほしいのが「キャベラ(￥800)」。

キャベツ、豚バラ、玉子をサッと炒めており、辣油の効いたピリッとした風味がアクセント。

キャベツのシャキシャキ感、豚肉のジューシー感、玉子のふわっとした食感を楽しめる作り。

若干辛めの仕上がりではありますが、素材本来の甘みによって食べやすいのも嬉しいポイント。

新山直人さんによる新ブランドということで『今池飯店』は早くも話題沸騰。

今池駅周辺はもともと『味仙』や『ピカイチ』といった美味しい中華料理をお手頃価格で味わえるお店が活躍していますが、ここからまた新たな選択肢が増えることになりますね。

営業時間は18:00から23:00。
(※オープン当初の予定から変更となっています)
ランチタイムは営業しないのでご注意ください。