中区・新栄2丁目に『ぶり太郎』が2023年6月14日(水)にオープンしました。
元WBC世界バンタム級チャンピオン、薬師寺保栄さんによる名古屋初のぶり茶漬け専門店!
お手頃価格で本格的なぶり茶漬けを味わえるのが魅力です。
ぶり茶漬け専門店が名古屋初登場!
お店があるのは「地下鉄東山線 新栄町駅」から南へ徒歩6、7分程の薬師寺ビルヂング。
2階に店舗を構えているので正面左側から入り階段で向かいましょう。
ちなみにビル内には駐車場が設けられていますが、大型車は停めることができないのでご注意ください。
薬師寺保栄さんのお店ということで店舗前にも開店祝いのお花がたくさん届いていました!
そして著名人との写真も多く飾られているので薬師寺さんの歴史を振り返ることもできます。
店内は気軽に寛げる大衆食堂のような空間。
客席はカウンターとテーブル合わせて約20席を用意します。
オープン当初の料理メニューは「ぶり茶漬け(¥990)」と「ぶり漬け 単品(¥600)」のみ!
(※記事中は税込表記)
今後はお酒と相性の良いブリ料理の提供も予定しているそう。
また、アルコールメニューに関しては平日14:00以降、土日は終日オーダー可能です。
名物「ぶり茶漬け」をいただきました!
今回は看板メニュー「ぶり茶漬け(¥990)」をオーダー。
ぶり漬け、ご飯、漬物、薬味、お茶漬け用の出汁が提供されます。
ボリュームがあり、この内容で1,000円以内は嬉しいですね。
鮮度の良いブリは自家製醤油ダレにじっくり漬け込んでゴマの香ばしさも効かせています。
福岡の和食店『笠』が提供する名物「ぶり茶漬け」に感動し、その美味しさを学ぶために修業されたそうですよ。
メインはぶり茶漬けですが、まずは炊きたてご飯に盛りつけて「ぶり漬け丼」としていただきます。
ブリの脂がのった旨味、自家製醤油ダレのコクある甘み、ゴマの香ばしさが一体となってご飯がとにかくすすみます!
濃厚な味わいを楽しみたい方は漬けのお皿に残ったタレを加えるのもオススメです。
続いて熱々の出汁、薬味を加えて主役の「ぶり茶漬け」をいただきます!
出汁はカツオと昆布を使った香り高く上品な味わい。
ブリ漬け丼が重たいというわけではありませんが、サッパリとサラサラいただけるのも嬉しいですね。
薬師寺さんも店頭にいらっしゃいました!
薬師寺保栄さんがお店にいらっしゃったので、お話を伺いながら料理を堪能させていただきました。
メニュー紹介の際にもお伝えしましたが、今後はお酒に合うブリの一品料理も提供していくそう。
また、現在の営業時間が11:30~19:00となっていますが「今後はもう少し遅くまで立ち寄れるようにしたい」と仰っていました。
『ぶり太郎』は看板メニューのぶり茶漬けだけでなく、これからの進化にも注目が集まりそうですね。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市中区新栄2-25-3
薬師寺ビルヂング 2階 駐車場:あり TEL:052-261-0001 |
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期間 | 11:30~19:00
不定休 ※変更となる場合があります |
料金 | ■ぶり茶漬け
¥990 ※記事中は税込表記 |
公式Instagram | ぶり太郎 |