タイの手作りスイーツにコーヒーを楽しめるおしゃれ空間『カノム タイ カフェ』覚王山~本山にオープン。

グルメ 開店

千種区・末盛通3丁目に『カノム タイ カフェ』が2023年9月9日(土)にオープンしました。

「手作りタイスイーツ」をメインに提供する全国的にも珍しいカフェの新店。

タイ産のコーヒーを使ったドリンクメニューの数々も必見です!

覚王山~本山にタイカフェが誕生!

お店があるのは「末盛通2」交差点目の前で以前は『セルフカフェ』が営業していた場所。

地下鉄東山線「覚王山駅」3番出入口、地下鉄東山線「本山駅」4番出入口のほぼ中間あたりで、両駅から徒歩5分ほどの距離です。

店名『カノム タイ カフェ』の「カノム」はタイ語で「お菓子」を意味する言葉。

ゆったり寛げる空間でありながら、異国感も少し漂うおしゃれ空間です。

2階には窓側から交差点を眺めることができるカウンター席も。

また、ホテルラウンジのようなラグジュアリー感あるソファ席も用意されているのでシーンによって選ぶことも可能です。

ドリンクメニューはタイ産のコーヒーを使ったものをメインに提供。
オレンジコーヒー、タロミルク、タイティーコーヒーなどは一般的なカフェではなかなか味わえないので気になりますね。

また、スイーツも味わいたい方はドリンクにあわせて注文する「スイーツセット(2ピースセット:+¥360/3ピースセット:+¥550)」がオススメです。

〈ドリンクメニュー〉
クリームチーズラテ(¥720)
オレンジコーヒー(¥720)
タイティーコーヒー(¥660)
タイミルクティー(¥660)
ハニーレモン(¥660)
カフェ アメリカーノ(¥550)
カフェ ラテ(¥660)
カフェ モカ(¥660)
キャラメル マキアート(¥660)
カプチーノ(¥660)
タロミルク(¥660)
ピンクミルク(¥550)
〈スイーツセット〉
2ピースセット(+¥360)
3ピースセット(+¥550)
——–
※ラインナップ・価格は2023年10月のものです
※記事中は税込表記
※スイーツセットの単品注文は不可
※リストとは別に単品スイーツメニューも用意されています

タイの特製スイーツ・ドリンクを実食!

ドリンクは「オレンジコーヒー(¥720)」と「タイティーコーヒー(¥660)」をオーダー。

オレンジコーヒーはどちらかというとオレンジジュースの量が多め。
オレンジの甘酸っぱい果汁にコーヒーのほろ苦さ・コクが良いアクセントになっています。

タイティーコーヒーはティー×コーヒーの不思議な組み合わせでありながらミルクも少し入っていて飲みやすい仕上がり。

ドリンクに合わせて「3ピースセット(+¥550)」も2つオーダーしました。
ちなみにセットのスイーツは内容がおまかせとなっているので、気になるスイーツを見つけた方は単品メニューから注文してください。

左側の「レイヤースイートケーキ」はタピオカ粉、米粉、葛粉、ココナッツミルクを使って蒸したういろうに似たもっちりスイーツ。

中央の「ロータスブロッサム クリスピークッキー」は米粉、小麦粉、タピオカ粉、卵、胡麻、ココナッツミルクを使った、サクサク食感が楽しいタイクッキー。

右側の「ココナッツボール」は細かく削ったフレッシュココナッツの香ばしさ、餅粉の弾力が楽しいタイのお団子です。

左側の「スイートエッグヨーク」は卵黄とシロップのシンプルな素材で花の形に整えた優しい甘さのスイーツ。

中央の「ランタナブロッサム with タロ」はタロイモのペーストをケーキ生地で包んだ素朴な甘さのお菓子。

右側の「イミテーションフルーツ」は緑豆のペーストにココナッツミルクを加えて果物の形を模したお菓子。

同じアジアということから和菓子に似たお菓子もあり、全体的に親しみやすい美味しさでした。

テイクアウトもOK!

ご紹介したドリンク、スイーツの数々はテイクアウトも可能。
スイーツに関しては、おまかせのスイーツセットだけでなく単品メニューも用意されています。

タイ料理のレストランで終盤に味わうことはあっても、カフェとして専門で提供してくれる『カノム タイ カフェ』は嬉しい存在ですね。

また、2023年11月には同じ建物内に完全予約制のタイ料理レストラン『Gateway Siam(ゲートウェイ サイアム)』もオープンされるそうですよ。

MAP

場所 愛知県名古屋市千種区末盛通3-41-3

駐車場:なし

TEL:052-762-2268

期間 11:00~18:00(L.O.17:30)

定休日:日曜

※変更となる場合があります

料金 ¥1,000程度

※記事中は税込表記

公式サイト Gateway Siam/Kanom Thai Cafe

カノム タイ カフェ(Instagram)