おにぎり&味噌ポタージュの専門店『角角然然(かくかくしかじか)』覚王山にオープン!

グルメ 開店

2024年1月22日(月)にオープンした、千種区・末盛通1丁目の『角角然然(かくかくしかじか)』をご紹介します。

生産者さんが大切に育てた“心と身体が喜ぶ食材”にこだわるおにぎり屋さん。

朝から楽しめるイートインセットについてもお伝えします。

おにぎり屋さんが覚王山駅前に登場!

お店の場所は「地下鉄東山線 覚王山駅」2番出口そばの広小路通り沿い。

昔ながらの喫茶店やお花屋さんなども営業する「荘苑覚王山」に出店しています。

2024年3月より計8席のイートインスペースを開放してセットメニューの提供を始めました。

営業時間は9:30~17:00ですが、定食は14:30がラストオーダーとなっているのでご注意ください。

店主が信頼する農家・生産者から素材を仕入れ、定番だけでなくオリジナリティーのあるおにぎりまで用意。

お米は米農家「KIMIDORI FARM PROJECT」のハツシモを使用。
岐阜県を代表するブランド米で、一粒一粒が大きく冷めても美味しくいただけるのが特徴です。

以下のラインナップは仕入れ状況によって変わっていくため一例としてご覧ください。

〈おにぎり〉
こだわりの塩むすび(¥195)
松本農園のしそ梅(¥270)
松本農園のはちみつ梅おかか(¥270)
ねぎ味噌(¥270)
青唐辛子味噌(¥270)
さけ(¥290)
焼きたらこ(¥300)
明太マヨクリームチーズ(¥330)
ガパオライス(¥335)
さば塩昆布(¥335)
牛タンしぐれ(¥335)
〈その他〉
味噌ポタージュ(¥345)
豚汁(¥345)
〈イートイン〉
イートインおにぎりセット(¥1,000)
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※ラインナップ・価格は2024年3月のものです
※記事中は税込表記

イートイン限定セットを実食!

まずは「イートインおにぎりセット(¥1,000)」をご紹介。

選べるおにぎり2個、味噌ポタージュ or 豚汁、だし巻き玉子というラインナップ。

一口目で最も印象的だったのが、自然なお米の甘み。
噛めば噛むほど瑞々しさ・優しい味わいが広がります。

今回は酸味とシソで爽やかな「松本農園のしそ梅(¥270)」と、旨味が凝縮されて食感も楽しい「牛タンしぐれ」を選択しました。

外側から中身がハッキリ判別できるほどに具材が詰まっていることも共通していますね。

味噌ポタージュは野菜の旨味と味噌のまろやかな美味しさを一度に堪能できる逸品。

ホッと温まり、おにぎりとの組み合わせも抜群。
一般的な味噌汁とは全く異なるとろみ、コクに驚かされます。

テイクアウトで3種類のおにぎりをいただきました!

テイクアウトで「さけ(¥290)」を購入しました。

お米は旨味がギュッと詰まった鮭とも相性抜群。
フワッとした握り具合で、お米と具材が口の中でほどけていきます。

続いて「さば塩昆布(¥335)」を実食!
鯖の独特のクセを塩昆布が包み込み食べやすくしている印象。

昆布の風味が素敵なアクセント。
旨味と塩気のバランスも良く、お米の美味しさをさらに引き立てます。

「ガパオライス(¥335)」は覚王山・日泰寺とタイの縁を感じる逸品。
鶏肉の味わいをしっかり現しながらもアジアンチックに仕上げています。

鶏肉、ピーマン、パプリカ、オイスターソース、ナンプラーなどを使用。
ガパオライスのおにぎり版…のようですが、お米自体の美味しさを主役にしている印象です。

具材の個性を現しながら素材にこだわっているため『角角然然(かくかくしかじか)』でしか味わえない唯一無二のおにぎりと感じました。

テイクアウト、イートインのどちらにも対応しているので覚王山の散策の際には立ち寄ってみてくださいね。

MAP

場所 愛知県名古屋市千種区末盛通1-15-2

荘苑覚王山 1階

駐車場:なし

TEL:052-734-3515

営業情報 9:30~17:00(定食 L.O.14:30)

定休日:火曜

※変更となる場合があります

料金 おにぎり1個

¥195~¥400程度

※記事中は税込表記

公式Instagram 角角然然(かくかくしかじか)