名古屋駅構内の「名古屋驛麺通り」に『つけ麺 五ノ神製作所』が、2023年11月7日(火)より期間限定で出店します。
東京で愛される海老つけ麺の専門店が、待望の東海エリア初上陸!
この店舗でしか味わえない限定メニューも要注目。
オープン直前の内覧会にて取材・実食させていただいたので、その魅力をお伝えします。
『五ノ神製作所』が名古屋初登場!
やってきたのは「名古屋驛麺通り」の一角。
以前は辛辛魚らーめんが人気の『麺処 井の庄(※2023年10月末に出店終了)』が出店していた場所です。
『つけ麺 五ノ神製作所』の明確な出店期間は公表されていませんが、これまでと同様に少なくとも1年は営業する予定。
客席数は計28席。
カウンター席をメインに、複数名でも利用できるようにテーブル席も用意します。
「海老を飲みませんか?」のキャッチフレーズで話題となり、2017年から2022年まで「ラーメン百名店TOKYO」に選出された名店。
自慢のスープは甘海老の頭をたっぷり使用し、濃厚で香り豊かに仕上げているのが特徴です。
海老つけ麺(¥1,030)
海老トマトつけ麺(¥1,030)
海老味噌つけ麺(¥1,030※店舗限定)
〈トッピングメニュー〉
味玉(+¥150)
肉増し(+¥300)
モッツァレラチーズ(+¥300)
麺増量(通常は200g/300gに変更:+¥150/400gに変更:+¥200)
〈サイドメニュー〉
海老味たまごかけご飯(¥250)
焼チーズ飯(¥300)
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※トッピング、サイドメニューは一部を抜粋したものです
※ラインナップ・価格は2023年11月のものです
※記事中は税込表記
海老の虜になる「海老つけ麺」を実食!
まずは看板商品の「海老つけ麺+味玉(¥1,030+¥150)」をいただきます。
提供された瞬間からフワッと漂う海老の香りが印象的。
麺は通常で200gですが、茹でる前に量っているのでしっかりしたボリューム。
東京の製麺所「三河屋製麺」が、本店の自家製麺を再現して作り上げています。
モッチリした食感が楽しい太めのストレート。
全粒粉を使用しているため、小麦の風味も感じることができます。
お店側も2、3本は麺だけで味わってほしいと推奨しているので試してみてくださいね。
豚骨スープをベースに海老の旨みをたっぷりと加えた濃厚な仕上がり。
トロッとした粘度のある口当たりで、分厚くカットしたチャーシュー、メンマも盛りつけられています。
スープにつける際は箸から麺を離さないようにするのがポイント。
海老の旨味・香りが凝縮されたスープをモッチモチの麺がしっかり纏って口と鼻に広がります。
麺を味わった後にも和風出汁で割ってスープをいただいたり、ご飯を投入してリゾット・雑炊にする楽しみが残っているんです。
こちらは「海老トマトつけ麺+味玉(¥1,030+¥150)」。
麺にはキャベツ&海苔ではなく、バゲット&バジルソースが添えられます。
トマトの爽やかな甘酸っぱさを活かしていますが、あくまで海老の強い香ばしさ・旨味が主役。
つけ麺でありながらイタリアンの美味しさも取り入れていて、バゲット&バジルソースによる変化もたまりません。
限定メニューも見逃せない!
こちらは名古屋でしか味わえない「海老味噌つけ麺(¥1,030)」のスープ。
麺に関しては定番の「海老つけ麺」と同じものが提供されます。
イチビキの味噌を使用しており、海老が主体でありながらも味噌のコクとまろやさかが包み込んでくれるような美味しさ。
こちらは2023年11月30日(木)まで提供される「海老油そば(¥980)」。
つけ麺をは異なる、海老の旨味・香りの広がり方を楽しめる濃厚油そばです。
また、「名古屋驛麺通り」の一部店舗(しゃち福、きのかわ軒、蔵まち、醐りょう、ほくと亭)でも2023年11月7日(火)から11月30日(木)までは限定メニューが提供されます。
東京で愛される『つけ麺 五ノ神製作所』は名古屋での行列も必至。
11:00~22:00(L.O.21:00)の通し営業となっているので、特に混雑する時間を避けて足を運ぶのも良さそうです。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4
JR名古屋駅 名古屋うまいもん通り 駐車場:なし |
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営業情報 | 2023年11月7日(火)~営業終了日は未定
11:00~22:00(L.O.21:00) 定休日:なし |
料金 | ¥1,030~¥2,000程度
※記事中は税込表記 |
公式サイト | 五ノ神製作所 |