名古屋駅西側に『香港飯店0410』が、2023年12月22日(金)にオープンしました。
韓国の有名シェフ、ペク・ジョンウォン氏による韓国ちゃんぽん専門店が東海エリア初上陸!
特に気になった3つの麺メニューを味わってきたので詳細をお伝えします。
韓国有名シェフによる料理店
やってきたのは名古屋駅西口から徒歩3分程のビル「TRUNK椿町」。
1階が『焼肉ライク 名古屋新幹線口店』で、他フロアにも飲食店が出店しています。
今回ご紹介する『香港飯店0410』は2階で営業しているのでエレベーターか階段で向かいましょう。
『香港飯店0410』はペク・ジョンウォン氏が2006年に誕生させた韓国でお馴染みのブランド。
日本では東京と大阪の店舗も好評を博しています。
全てのメニューがテイクアウトに対応。
麺類を主に揃えており、サイドメニューには酢豚も用意します。
わかりにくいメニューを解説すると以下のようになるので参考にしてください。
スープに麺とご飯を両方入れたメニュー
■コチュチャンポン
青唐辛子を使った激辛味
■チャジャンバプ
ご飯に玉子焼き、特製黒味噌ソースを合わせたメニュー
■チェンバンチャジャン
黒味噌で辛めに仕上げる大皿の炒め麺
店内はカウンターとテーブル合わせて40席程。
満席時は店頭で整理券を発行するシステムです。
11:00~23:00(L.O.22:30)の通し営業で、時間帯によるメニューの変化はありません。
旨辛がクセになるちゃんぽん
まずは看板メニュー「ちゃんぽん(¥980)」からいただきます。
豚肉、イカ、野菜(キャベツ、ニラ、玉ねぎ、ニンジン、キクラゲ)が盛りつけられた具沢山なルックス。
一般的なちゃんぽんは豚骨のクリーミーなスープを思い浮かべますが、こちらは真っ赤で辛味を効かせた味わいが特徴。
魚介と野菜の味わい・コクがありつつもかなり辛い仕上がり。
汗がにじみ出てきますが、旨味もしっかりしているので夢中で食べ進めてしまいます。
麺は中太でコシとモッチリ食感を楽しめるタイプ。
今回は王道の「ちゃんぽん」でいただきましたが、ご飯と麺を両方味わえる「ちゃんぽんバプ」が用意されているのも嬉しいですね。
2つの麺も注目!
続いて「焼きちゃんぽん(¥1,150)」をいただきます。
オイスターソースをベースにした特製ソースで仕上げる焼きそば風メニュー。
具材は先ほどと同様に豚肉、イカ、野菜(キャベツ、ニラ、玉ねぎ、ニンジン、キクラゲ)を使用。
ソースの風味・香りに加えて各具材の旨味・食感もしっかり感じます。
辛い料理が苦手な方は、ちゃんぽんよりもこちらをオススメしたいです。
「チャジャン麺(¥880)」も人気。
黒味噌で仕上げる豚肉と野菜を麺に混ぜ合わせるジャージャー麺風の料理です。
味噌のコクが主張する甘めの仕上がり。
茹でた麺を絡めていただくスタイルということで、モッチリ食感を存分に堪能できるのが魅力。
メニュー紹介の際にもお伝えしましたが、全メニューがテイクアウト可能で昼~夜の通し営業ということもあって様々なシーンで立ち寄りやすいですね。
東京と大阪で人気の『香港飯店0410』は名古屋でも人気が高まりそうです。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市中村区椿町14-7
TRUNK椿町 2階 駐車場:なし TEL:052-414-4994(席予約不可、テイクアウトは可能) |
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期間 | 11:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:なし ※変更となる場合があります |
料金 | ¥880~¥2,000程度
※記事中は税込表記 |
公式Instagram | 香港飯店0410 名古屋駅前店 |