名古屋を世界一の観光都市にするべく、400年前から甦った武士集団、名古屋おもてなし武将隊®。
そんな武将が勧めたい、行きたいお店・事柄を不定期でご紹介していく“名古屋瓦版”。
此度届けるは儂、尾張名古屋開府の祖・初代江戸幕府将軍「徳川家康」!
名古屋めしの定番となったカレーうどんといえばココ!な『若鯱家』の最新店に赴き、こだわりの内装や名物メニューの数々を紹介する!!
軒先にうどんが垂れ下がる!?「若鯱家」の最新店舗へ!
ちゅるちゅる、うまうま♪
名古屋の民であれば一度は耳にしたことがあるであろうこの一節で、一躍名古屋めしの定番となったと言っても過言ではなかろう「カレーうどん」!
此度紹介するは、そんなカレーうどんと申せばココ!
1987年創業の「若鯱家」殿じゃ!!
全国に48店舗を展開しておるが、
今回は昨年(2018年)9月に開店した最も新しい店『若鯱家 イオンモールナゴヤドーム前店』にやってまいった!
イオンモールナゴヤドーム前店1階に参れば、全面ガラス張りの店を発見!
軒(のき)には何やらうどんのような格子が、ガラス面には香辛料の模様があしらわれておる。
こだわりの内装に仰天!
店の中に入れば、内装にもこだわりが見える。
「このお店は、今までの若鯱家には無いデザインで、これからの新しい若鯱家を発信できるお店をコンセプトに、天井からはうどんの麺をモチーフにした照明が、また、天井から多くのスパイスが壁に注がれているようなカレーをイメージした金色の壁紙、さらにはうどんの麺をモチーフにしたカウンターテーブルと、お店全体でカレーうどんを表現しています。
また全面ガラス張りで風が吹き抜けるかのような開放的なお店にしました。」
と語るは経営企画室の和泉殿。
「店内のBGMでは、15分に1度“ちゅるちゅる、うまうま”のCMソングが流れています。
その他はJAZZが流れ、いつもとは違う空間を楽しんでいただいています。
さらには、今までのカレーうどんだけでなく、なごやめしメニューも堪能していただけ、新しい“これから”の若鯱家を真っ先に発信する店舗を目指しています。」
カウンター席とテーブル席で構成される店内は、なるほど今までの若鯱家殿とは少し違うが、居心地良き造りであるな。
名物カレーうどんを食す!
席に座り、しばし待てば・・・
そこに現れたは、『名物カレーうどん』(880円)なり!
先ずはなんといってもこれじゃな!!
とりあえず一口。
うまい!
しっかとした和風だしに様々な香辛料を使ったとろみのある秘伝のカレールゥが、柔らかではあるが歯ごたえのある極太の麺に良くからむこと、からむこと。
その中でも香辛料が良き働きをしておる!
やはりこれは癖になる味であるな!!
名古屋感満載な「金シャチカレーうどん」を食す!
「名物カレーうどんは自慢の逸品ですが、やはり名古屋といったらこれですね」
と和泉殿が出してくれたのが、『金シャチカレーうどん』(1,380円)。
いやぁ~、これまた美味!
海老は大ぶりで、かぶりつけば口に広がる エビフリャ~!
名古屋城の金の鯱さながらに反り返る金色の姿は実に良い。
チーズなるものが混ざり合うことでコクを引き立たせ、食べた後の満足度も上げておる!
名古屋名物・手羽先まで食べられて大満足!
「なごやめしといったら、こちらもいかがですか?」
とさらに和泉殿が差し出していただいたのは、カレーなる風味の名古屋名物『手羽先』(5本・650円)。
外はカリッと中はジューシー。
ゴマの香ばしき香りが食欲をさらにそそるのう!
肉は歯ごたえあり、噛めば噛むほど滋味があふれてくる。最後は指までしゃぶってまうは。
いやぁ~、完食じゃ。
満足満足。
「家康さま、カレーうどんでは、トッピングも出来るんです。ロースカツや揚げもち、牛すじどて味噌煮や台湾ミンチなども好評なんですよ」
なんと、そうであったか!
それはまた必ずや次回試してみたきものじゃ!!
MAP
場所 | 名古屋市東区矢田南四丁目102番3号 イオンモールナゴヤドーム前店1F |
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営業時間 | [イオンモール22時閉店時] 11:00~22:00 [イオンモール23時閉店時] 11:00~23:00 ※店内でのお食事オーダーストップは、閉店時間の30分前となります。 |
定休日 | イオンモールナゴヤドーム前店に準ずる |
公式サイト | 若鯱家 |