名古屋を世界一の観光都市にするべく、400年前から甦った武士集団、名古屋おもてなし武将隊®。
そんな武将が勧めたい、行きたいお店・事柄を不定期でご紹介していく“名古屋瓦版”。
此度届けるは儂、第六天魔王、織田信長 である!
いやぁ~、皆の衆、久しぶりじゃ。
なかなか思うように出歩くこともままならない状況ではあるが、此度は、以前又左が情報通殿で世話になった古渡の「麺処 一八」が新たに店を出したと聞き、名古屋テレビ塔の程近く、たての街ビルにある「四代目 一八」にやって参ったぞ!
木瓜紋が目印じゃ。
では入りて参るとするか。
階段を上ったところに入り口が。
きしめん中心に味を守ってきた老舗の新たな店とは気になるなぁ。
早速店に入りて参れば、金を多く使った店内に目を奪われる。
なんと天井は金シャチのの鱗を模しているそうじゃ。
なんと店の者の装束も金色であるぞ!
少し高い位置にある店のため、“RAYARD Hisaya-odori Park”も少し見下ろす感じじゃな。
テーブル席で待つことしばし、
運ばれてきたのは店の名物きしめん、エビのてんぷらを金しゃちに見立てた「金鯱きしめん(金箔トッピング)」1,580円(税込)。
真ん中に金箔が輝いておる!
早速頂いてみれば、美味い!
しっかりと出汁が効いた濃い目の味。
関西の出汁と関東の出汁をあわせたようなものかのう。
見た目が濃いわけではなく出汁が濃く、あっさりとした味じゃ。
麺は柔らかいがしっかりと腰もある。
さくさくとした衣のエビのてんぷらも絶妙じゃ。
新店舗でも変わらずこのこだわりが秘訣なんじゃな!
“ザ・名古屋”を世に広く広めるため、癖になる味付けが特徴だとか。
いやー、美味かった!
続いて出てきたのは、そんな名古屋を印象づける食材のひとつエビを使った、「名物えび天 大和(30cm)」1,580円(税込)。
約30㎝と大きなえび天。
一気に、と思ったがいくつかに分けてから頂いてみた。
ぷりぷりの身は、口の中でうまみが広がっていく。
抹茶塩など味を変えても楽しめるぞ!
どちらも完食じゃ!
御馳走さん!!
それにしても、器まで金色にそろえるとは、なかなかのものじゃな。
他にも、きしめんと同じ出汁を元にした汁を使ったカツ丼も人気のようじゃ。
そういえば、又左もそのようなことを言っておったな。
店内を見廻せば、彫金された飾り金具を使った額装などが。
名古屋城本丸御殿の復元の際、天井の金具などを制作した日野屋殿作とのこと。
これだけでも一見の価値はあるわな。
“ザ・名古屋”を感じられるこの店。
時が許せば、主らも参るが良い!
明るい店主が皆を迎えてくれるぞ!
MAP
場所 | 名古屋市中区錦3丁目6-15 たての街ビル1階 |
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営業時間 | <平日> 11:00~15:00/17:30~22:00 <土日祝日> 11:00~22:00 ※緊急事態宣言中は夜は時短営業 |
定休日 | なし |
公式サイト | なし |