熱田神宮前にオープンした『中華そば レンゲ』で醤油香る肉マシ中華そばを味わってきました。

熱田神宮前の新たなラーメン屋

やってきたのは「名鉄 神宮前」西側の「べんてんビル」1階。

以前は『歌志軒』が出店していた場所。
先日ご紹介させていただいた新たなお餅専門店『もちつもたれつ』もお隣で営業しています。

『中華そば レンゲ』は『Noodle Atelier 有象無象-UZOMUZO-(大須)』や『中華そば 雷杏 -RYAN-(名駅西)』など話題のラーメン屋を手がける「株式会社エフリード」の運営。

入店時に券売機で食券を購入するスタイル。
基本のラーメンメニューは5種類でトッピング、ご飯ものも提供しています。

客席数はカウンターのみの合計12席。
話題の新店ということもあり、入店待ちは必至となっています。

出汁と醤油を楽しむ中華そば

今回は「熟成醤油の中華そば(￥880)」をオーダー。
もともと吊るしチャーシューが盛りつけられていますが、名物ということで「肉マシ(45g:￥300)」トッピングでお願いしました。

熟成醤油の香りはもちろん、玉ねぎ、ネギ、メンマ、海苔が盛りつけられた彩りも素敵。

スープのベースには厳選した国産鶏を使用。
旨味をじっくり丁寧に抽出し、熟成再仕込み醤油をベースに三種をブレンドしています。

出汁の奥深さ・醤油の香りと風味が合わさってホッと落ち着く美味しさ。

特注の細麺には愛知県産小麦・全粒粉を使用。

表面はツルッと、食感はモッチリしたタイプでスープの香り・旨味もしっかり纏っています。

そして名物の吊るしチャーシュー！
「吊るしチャーシュー」とは厳選した豚バラ肉を自家製ダレに一晩漬け込み、低温の直火にてじっくりと焼き上げた特製チャーシュー。

歯切れの良さとジューシーで香ばしい旨味が特徴。
豚肉独特の甘み、スープを纏って醤油の風味が広がるのも美味しさの魅力ですね。

続いて「ミニ鶏茶漬け(￥280)」をいただきます。
銀しゃりご飯に鶏肉、海苔、ネギ、あられを盛りつけたメニュー。

そのまま鶏肉のサッパリした旨味とご飯を味わうだけでなく、ラーメンのスープを足したり薬味(かつお節・わさび)で味の変化も楽しむことができます。

ボリューム満点の肉そばも人気！

画像は「中華そば レンゲ」プレスリリースより

メニュー紹介の際にもお伝えしましたが、ラーメンメニューは「魚介薫る 貝ダシ汐そば(画像右上)」「吊るしチャーシュー肉そば(画像左下)」「熟成醤油のつけそば(画像左上)」「タマゴかけ麺 TKM※追い飯付き(画像右下)」も提供しているため、その日の気分によって選択可能。

スープと麺にもこだわりが詰まっていますが、特にチャーシューが印象に残ったので次回はお腹を空かせて「吊るしチャーシュー肉そば」と「吊るしチャーシュー丼」を味わってみたいと思います。