納屋橋に新たな商業施設「COLORS.366(カラーズサンロクロク)」が、2023年10月31日(火)に開業しました。
注目店の一つが東区の行列店『徳川町 如水』から生まれた中華そば専門店『特製中華そば 河口』。
シンプルな美味しさを追求した一杯を味わってきたので詳細をお伝えします。
如水による中華そば専門店!
出店場所は「COLORS.366」1階、6つの飲食店が集まる「納屋橋FOODスクエア」。
店前に専用の立ち食いカウンター席を用意していますが、施設の共用イートインスペースも利用できるので誰もが気軽に立ち寄ることができます。
他店舗など施設全体の情報については関連記事をご覧ください。
もともと塩ラーメンが特に人気を博している『徳川町 如水』。
『特製中華そば 河口』では、このブランドでしか味わえない昔ながらの“中華そば”を提供します。
長年行列ができる名店ということで自然と期待が高まりますね。
中華そば しょうゆ(¥880)
中華そば しお(¥880)
肉増し[しょうゆ・しお](各種:¥1,100)
特製中華そば[しょうゆ・しお](各種:¥1,150)
〈トッピング〉
生たまご(¥50)
のり(¥100)
メンマ(¥100)
チャーシュー(¥220)
〈ごはんもの〉
めし(¥200)
めし大盛り(¥280)
ネギめし(¥350)
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※ラインナップ・価格は2023年11月のものです
※記事中は税込表記
自慢の中華そばを実食!
今回は看板商品「特製中華そば しょうゆ(¥1,150)」をオーダーしました。
自家製チャーシューの増量、生たまごの追加が「中華そば しょうゆ(¥880)」と異なる点。
メンマ、なると、もやし、海苔、ネギも盛りつけられた王道のルックスですね。
スープは如水の代表が考案。
旨味が詰まっているだけでなく、後味があっさりとして重たすぎないのが魅力。
醤油の風味・香りもフワッと広がり、どこか懐かしいホッと安らげる一杯です。
自家製チャーシューは合計9枚でトロッとした食感と脂がのった旨味がたまりません。
麺は名古屋ではお馴染み「林製麺所」が作り上げたもの。
細目のストレートでツルッとした口当たり。
コクがあるスープの旨味・香りをしっかり纏ってくれます。
途中でトロトロの生たまごを絡めれば、まろやかな味わいへと変化。
全体的に優しい味わいで日常的に食べたくなるような美味しさでした。
今回は王道の「特製中華そば しょうゆ」をいただきましたが、あっさりタイプの「しお」を提供してくれるのも嬉しいですね。
共用イートインスペースを利用できる施設内の店舗ということで、混雑が緩和されているのも印象的でした。
名店・如水が新たに生み出した『特製中華そば 河口』の一杯を味わってみてくださいね。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市中区栄1-1-5
COLORS.366 1階 |
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期間 | 11:00~15:00
17:00~21:00 定休日:火曜 ※変更となる場合があります |
料金 | ¥880~¥1,500程度
※記事中は税込表記 |
公式サイト | 徳川町 如水 |