洋食にこだわりアリ!なレトロモダン喫茶。中川区『喫茶 赤いサニー』

グルメ

昔ながらの喫茶店が数多くひしめく名古屋ですが、
近年はあえてレトロな雰囲気を踏襲して新しくオープンするカフェや喫茶店も増えてきましたね。

その中の一つに、中川区にある『喫茶 赤いサニー』が挙げられます。

2017年にオープンした比較的新しい店舗でありながら、雰囲気は完全に昭和レトロの世界!

しかもかなりクオリティの高い本格派洋食メニューがいただけるとあって、近辺に住む人たちを中心に厚い支持を受けているんですよ。

60’sなレトロモダン感漂う洋食喫茶

お店の場所は中川区・万場の県道115号線沿い。
お店の前に駐車場もあるので車での来訪も便利です。

このお店の外観からしてカッコよすぎる!!

「赤いサニー」という名称とこのロゴから、1960年代のスパイ映画のようなモダンなオシャレ感がむ〜んと漂ってきます。

コンクリートの塊のような建物ですが、横側に入口がありました。

早速入ってみます。

内装もまためっちゃレトロな雰囲気!
ワインレッドのカーテンがいい味出してます。

テーブルやイス、赤いソファもいい〜感じに古びてます。
しかしながら清潔感はちゃんとあって、落ち着いた雰囲気で食事出来る感じですよ。

王道洋食・ハンバーグ&エビクリームコロッケを味わう!

今回はランチメニューをご紹介。

店主の方が元々洋食店に勤めていた経験があるということで、洋食メニューが豊富に提供されているのです。

まずは一番人気だという『国産ハンバーグ&エビクリームコロッケ』から。

ごはんと味噌汁付き。
並べてみるとまるで老舗洋食店然としたルックス。

プレートにはマリネサラダと付け合わせのポテトも。

小ぶりながらハンバーグとコロッケという洋食の王道の組み合わせが一気に食べられるのが嬉しいですね。

ハンバーグは国産の牛肉と豚肉を使用。
表面にパン粉をつけて焼いてあるタイプで、サクッとした食感のあとにじゅんわりと出てくる肉汁がたまりません。

デミグラスソースは甘めでさらっとした質感です。

エビクリームコロッケは、薄衣なのに非常にサクッとした食感。
中から超クリーミーなベシャメルソースが溢れ出ます!

エビの身も丸々入っていてダイナミックな食べごたえが感じられますよ。

卵ぷるん♪なオムライスを味わう!

そしてこちらも洋食の王道・『オムライス』。

デミグラスソース・トマトソース・ケチャップの3種から選べますが、今回はデミグラスをチョイス!

見た目からして玉子のぷるんとした質感が伝わってきますね〜。

トマトソースかケチャップの赤色がとても映えそうなので、ルックス的にはそちらを選んだ方が良かったかもしれません。

卵は薄ーく裏まで巻かれているタイプ。

チキンライスは鶏肉とタマネギの旨味が活きています。
ふっくらしてボリュームも結構ありますね。

デミグラスは濃厚でやっぱりよくマッチしていました!!

今回紹介した以外にも、チキンカツや豚ロースカツ、生姜焼き、そして週替わりのランチメニューなども提供しておりお楽しみはたくさん。

ただの喫茶店だと思って入ると、食事メニューの本格派ぶりに驚いてしまうでしょうね。

しかしながら喫茶店的な側面もあり、朝8時〜10時30分まではモーニングセットも提供。
夕方17時までの営業なので、日中はあらゆる用途で利用することが出来そうですね。

 

※メニューや価格等の情報は2020年1月時点のものであり、変更となる場合があります。

MAP

場所 名古屋市中川区万場5-814
営業時間 11:00〜16:00
※ランチ:11:00〜なくなり次第終了(L.O.16:00)
定休日 水曜日、第3火曜日
その他不定休あり
公式サイト 喫茶 赤いサニー(Instagram)