専門店顔負け！緑区の喫茶店『なるみ』のガッツリハンバーグランチがコスパ大すぎる。

昭和のノスタルジック喫茶で味わうコスパ良好な名物ハンバーグ

やってきたのは、緑区・潮見が丘。緑市民病院の前の交差点を北へ300mほどいったところにあります。

創業50年以上にもなる地元で愛される老舗喫茶店。
ネオンサインが昭和！って感じでいいですね〜

お店の前に駐車場が11台分あります。

店内は昭和の喫茶店らしいノスタルジックな雰囲気で、ぬくもりのあるアットホームな空気が流れます。
ボックスタイプの席もありゆったりと過ごすことが出来ますよ。

喫茶店の食事メニューというとナポリタン、カレーライス、オムライス…などなどが一般的にはメジャーそうですが、こちらの自慢はハンバーグ！
かなり多くのお客さんがハンバーグ目的で訪れるのです。

ランチタイム（日曜日・祝日は除く）のハンバーグメニューは

の3種類。

ランチタイム以外はそれぞれ50円ずつお値段がアップするようですが、それでもなかなかのコスパです。

鉄板にのったハンバーグ2種をいただきます！

まずいただくのは『目玉焼きのせ粗挽きビーフハンバーグステーキ定食』（ランチ 1,060円）。

定食ということでごはんと赤だし、お漬物がついてきます。

ハンバーグは鉄板の上にのったスタイル！ジュージューと音を立てています。

デミグラスソースがたっぷりとかかって、上には目玉焼きがトッピング。
見た目的にわかりにくいですが、お肉の量が260gもあり厚みがかなりすごいです。大人のげんこつぐらいはあるかな？

和牛入りの粗挽き肉を使用しており、ゴツゴツとした肉々しさが特徴的。
厚みもすごくてめちゃくちゃボリューム感あります！

お肉はたまねぎやブラックペッパーの味わいがしっかり効いていて、しかもそこに半熟卵がとろ〜りと広がり黄金の味の組み合わせが楽しめますよ。

つづいてはこちら！『Wチーズ粗挽きビーフハンバーグステーキ定食』（ランチ 1,060円）。

こちらは丸々としたフォルムのハンバーグのほぼ全面をチーズが覆っています。
しかもレッドチェダーとモッツァレラチーズの2種類のミックスということで味と質感の混合が楽しめるんですね。

さらにその上にデミグラスソースがかかっています。

こちらもやはりガッツリ・ふっくらした食感で、中身はしっかり焼きなのがポイント。
チーズのとろ〜りとしたコーティングがまろやかで、ハンバーグとの一体感が楽しいです。

ちなみに付け合わせもコーンとブロッコリー、ポテトが結構な盛り盛り度で、満腹感もひとしおです。

定食のごはんにハンバーグをのせてみた図。
肉と米の組み合わせ…いや〜たまりませんね〜！

ランチタイム（日曜日・祝日は除く）はご飯の大盛りが無料になるので、ボリューム的にも大満足出来ますよ。

味噌カツや唐揚げ、モーニングも人気

喫茶店のレベルとは思えない、専門店顔負けのハンバーグでした！
ハンバーグ以外にもとんかつや味噌カツ、唐揚げ定食などの食事メニューも人気で、まさしく「ガッツリ系喫茶」と呼ぶにふさわしいお店。

ちなみに7時〜11時まではモーニングサービスも提供。
またケーキやパフェなどのデザートもあるので、喫茶店としての魅力も大いに楽しめます。
老若男女問わず一日中楽しめる、日常的に通いたくなるようなお店ですね！

※メニューや価格、店舗情報等は変更となる場合があります。