名古屋でクラフトビールを堪能出来るビヤガーデンの代名詞“浩養園”の1階部分を一部リニューアル!KOYOENの人気メニューをはじめ自慢のクラフトビールが味わえる『クラフトビヤKOYOENブルワリー』が2023年1月12日(木)にオープンしましたのでお得なランチを徹底取材してきました!
記事の最後には無料送迎のアプリサービスなどビールを飲みたい人にも嬉しい情報もご紹介していますので最後までお読みくださいね。
浩養園は常時クラフトビールを醸造しているビヤレストラン
“浩養園”は千種区・イオンタウン千種の東隣にあるサッポロライオンが運営する大型ビヤレストラン。昭和6年にサッポロビール名古屋工場の接待所として開業したのが浩養園のルーツで90年以上の歴史があります。屋外ビヤガーデンも楽しめる事から昭和・平成のビジネスマンにはおなじみのスポット。
この浩養園の1階部分を一部リニューアルオープンしたのが今回紹介する『クラフトビヤKOYOENブルワリー』。サッポロライオングループ“CRAFT BEER KOYOEN”の人気メニューをはじめレストラン内にある醸造釜で作ったクラフトビールが味わえるお店になります。
肉汁吹き出すハンバーグや旨味詰まった肉厚トンテキに肉映え!
まず最初に紹介するのが現在3店舗あるCRAFT BEER KOYOENでも提供しているのはブルワリーだけという『名物手ごねハンバーグ(1,200円)』。一つ一つを丁寧に手でこねたハンバーグは焼き上げた時にぷっくらと膨らんだ状態でテーブルに運ばれてきます。
膨らんだハンバーグにナイフを入れると肉汁がぶわっと吹き出してきて、思わず写真や動画で撮りたくなるくらい。
ふんわりと作られたハンバーグは肉汁溢れたそのままの状態を食べても美味しいですが、デミグラスソース、トマトソース、オニオンソース、生姜醤(しょうがじゃん)、粒マスタード、カレー塩といったソースやスパイスで味変をしながら楽む事も出来ます。名古屋情報通のオススメは生姜醤!
ハンバーグのサイズは1つ200g。たっぷり食べたい方は『名物手ごねハンバーグ ダブル(1,800円)』もあります。ソースはおかわりも可能なので心ゆくまで楽しめますよ!
次に紹介するのがKOYOENの名物料理『KOYOENトンテキ(1,100円)』。三重県四日市で有名なトンテキをビールにも合うKOYOEN風に仕上げたこの料理、一度は食べなきゃKOYOENを語れない逸品メニューです。
ランチメニューはライスまたはバゲットと本日のスープがついてきてこの価格なのでとってもお得!ランチメニューはKOYOENカレーや人気再燃の鉄板ナポリタンなど他にもたっぷり!店頭のメニューにてご確認ください。
ランチタイムからでもクラフトビールが味わえる!
肉料理を堪能できるとなると一緒に味わいたいのが生ビール。先にお伝えしたように“浩養園”ではクラフトビールを製造。KOYOENブルワリーの店内からも醸造釜を見る事が出来ます。
クラフトビールは以下の3種類。価格は専用グラスが各869円、ミニブーツグラスが各572円での提供となります。
爽快な飲み心地が特徴で白ワインのような香りをアクセント
「浩養園ヴァイツェン」
小麦麦芽の風味や爽やかな口当たり
「浩養園インディア・ペールラガー」
柑橘系の香りと適度な苦味で爽快な味わい
3種類どれも気になって選べない!というビール好きな方はミニブーツグラスで3種類全てが味わえる飲み比べ『極みGOLDセット(1,683円)』もございます。
アルコールは好きだけど、実はビールがまだ慣れなくて…という方に嬉しいのが“ビヤカクテル(各種748円)”。3種類のクラフトビールとのオススメの組み合わせも聞いてきました。
・レッドアイ(トマトジュース+オススメ「浩養園インディア・ペールラガー」)
・ビヤスプリッツァー(白ワイン+オススメ「浩養園ゴールデンエール」)
ちなみに車で来ていたり、仕事中なのでお酒は飲めないという方にはランチドリンクが100円とお得ですよ。
サイドメニューやスイーツメニューも充実!
ランチメニューの他にサイドメニューの注文も可能。オススメの『KOYOENパテドカンパーニュ(715円)』はフランスの伝統的な家庭料理で、豚肉を巻いたパテにピスタチオがアクセント。ローリエなどの香草と蒸し焼きにして作られた料理はフレンチマスタードやピンクペッパーをつけて肉の旨味を引き出しながら心ゆくまで味わう事が出来ます。
食事の後もゆっくりとしたい方にオススメなのがスイーツ。ふんわり食感の『紅茶のシフォンケーキ(440円)』、抹茶の香りとあずきの甘さを楽しめる『抹茶のフォンダンショコラ(638円)』、アイスクリームのようなフローズンプリンの『クレーマ・カタラーナ(638円)』の3種類から選ぶ事が出来ます。
今回はランチメニューで紹介させていただきましたが、ディナータイムはさらにメニューが豊富。その中でも注目なのがクラフトビールを使用した“クラフト ビヤ ディッシュ”でインディア・ペールラガーを使用した自家製パテを煮込んだ『ペールラガー・カルボナード』、ヴァイツェンを使用した『ムール貝のヴァイツェン蒸し』、ゴールデンエールをソースに使用した『鴨肉のロースト ゴールデンエールソース』のメニューが誕生。車で来ている人にもこのメニューならビールの雰囲気を楽しめます。
食事を満喫した後はグッズや限定ビールをおみやげに
お帰りの際は入口脇の売店へもお立ち寄りください。グラスに入ったビールのシルエットをタイポグラフィで表した『KOYOEN オリジナルTシャツ(各サイズ1,980円)』をはじめとする浩養園グッズなどが販売されています。
浩養園はランチタイムも営業!車でのアクセスや駅から浩養園までの無料送迎も便利!
“浩養園=ビヤガーデン”というイメージが強いため夜だけの営業と思われがちですが、実は今回紹介した『クラフトビヤKOYOENブルワリー』の他にも長年愛されてきたジンギスカンのランチも味わえる『焼肉レストラン(ランチ営業は11時30分~15時まで)』や、しゃぶしゃぶ・すき焼き・うなぎのランチが楽しめる『しゃぶしゃぶ五合庵(ランチ営業は土日祝のみ、平日は要予約)』もありますので歴史あるメニューを懐かしみランチにお出かけする楽しみ方もあります。
また駐車場も約50台完備されているので鶴舞・千種・吹上エリアで自動車に乗ったままでのランチに困った時にはコインパーキングを探す必要も無く便利です。
お酒を飲みたい方に好評だった送迎シャトルバスは2023年1月をもって運行終了となりましたが、その代わりとしてとっても便利なのが乗りたい時にアプリや電話で気軽に呼べる『mobiアプリサービス』。この『mobiアプリサービス』を使えば鶴舞・千種・吹上・今池駅から浩養園前までの行きも帰りも無料送迎!浩養園のみの利用なら定額会員になる必要もクレジットカードの登録も不要です。アプリのインストールや登録方法(無料)など詳しくはこちらのページを御覧ください。
MAP
場所 | 名古屋市千種区千種2-24-10 |
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営業時間 | <クラフトビヤKOYOENブルワリー> 月~金 ランチ/11時30分~15時(L.O.14時30分) ディナー/17時~22時(L.O.21時30分) 土日祝 11時30分~22時<焼肉レストラン> 11時30分~22時<しゃぶしゃぶ五合庵> 17時~22時 土日祝ランチ/11時30分~15時(L.O.14時) |
電話 | 052-741-0211 |
公式サイト | 浩養園 公式ホームページ |