パリで愛され続けるネオビストロ『ル ブール ノワゼット』名駅・タワーズプラザにオープン。

グルメ 開店

名駅・タワーズプラザ レストラン街に『Le Beurre Noisette(ル ブール ノワゼット)』が2022年7月4日(月)にオープンします。

フランスのパリで開業して約20年。
今も人々に愛され続けているフレンチ・ネオビストロが名古屋初出店。

和の食材を巧みに使用した絶品料理を求めて特別な日に利用したくなりそうです。

フランスで愛されるネオビストロ

お店がオープンするのはタワーズプラザ レストラン街12階。

以前は『レ・トレフル ドミニク・ブシェ』があった場所で、エレガントな内装はほぼそのまま引き継がれています。

『ル ブール ノワゼット』創業者のティエリー・ブランキ氏は『トゥールダルジャン』『ルドワイヤン』などのミシュラン三ツ星レストランで修業を積みスーシェフを歴任した経歴の持ち主。

2001年に開業し、2008年にはフランスで最も権威あるフィガロスコープ誌が選ぶ「パリ最高のネオ・ビストロ」2位に選ばれているんです。

日本では東京・丸の内にも姉妹店を構えています。

広々とした空間に計74席を配置。

人数によっては個室を利用することもできるので詳しくはお店にお問い合わせください。

旬の食材を豊富に使ったフレンチ

ランチコースは3,900円、5,400円、6,500円の3種類を用意。(※税込表記)
コースの一部は好みの料理を選択できるプリフィックススタイルとなっています。

今回ご紹介するのは「SAISON PRIX FIX A(¥5,400)」ですが、その時期に美味しい季節の素材を厳選使用していくため内容は一例としてご覧ください。

最初にやってきたのはアミューズ「とうもろこしのムース」

コーン茶のジュレを組み合わせた冷菜で、素材の甘みを生かした夏らしい仕上がり。滑らかな口当たりでタイムを添えた豊かな香りがアクセントとなっています。

選べるアントレは「12種類の野菜のテリーヌ」を選択。
この日は他に「トマトの冷製スープ」「サバのシードルマリネ」「牛タンのカルパッチョ」も用意されていました。

美味しさを最大限引き出す調理法で様々な野菜を仕込み、色鮮やかに組み合わせた逸品。
庭園風の美しい盛りつけで、皿を彩る3種類のヴィネグレットソースがさらに美味しさを引き立てます。

ポワソン(魚料理)は「スズキのポワレ ジュ・ド・ブイヤベース」

魚介の濃厚な旨味・香りが凝縮されたブイヤベースにアイオリソースのコクが相性抜群。

ウイキョウサラダとシソの花が和の彩り・風味を醸し出します。

メインディッシュは「三元もち豚バラ肉のキャラメリゼ」を選択。

豚肉は絶妙な火入れによってナイフが必要ないくらいにとろける柔らかさ。
肉の甘みにマスタードやクミンが効いた深みのあるソースが抜群のコラボレーション。

梅肉を加えた芋ピューレや人参の蜂蜜グラッセなど付け合わせにもこだわりを感じます。

オススメのデザートとして提供されたのは「マンゴーのコンポートと塩ミルクアイスのミルフィーユ」

パリッパリの香ばしいパイ生地と濃厚な味わいのマンゴーにあっさりした塩ミルクアイスが良いバランス。

食後のドリンクにはプティフール(小菓子)もあわせて提供されるのでゆっくり過ごすことができますよ。

ディナーのご紹介

ディナーコースは5,500円、6,900円、8,300円の3種類を用意。(※税込表記、別途サービス料が発生)

ソムリエセレクトのワインも充実しているので絶品料理とのマリアージュも楽しむことができます。

特別な日の会食や自分へのご褒美など…ここぞという時に『ル ブール ノワゼット』へ立ち寄ってみてくださいね。

MAP

場所 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4

JRセントラルタワーズ12階

TEL:052-414-7013

駐車場:提携サービスあり

期間 〈オープン日〉

2022年7月4日(月)

〈ランチ〉

11:00~16:00(L.O.14:30)

〈ディナー〉

17:30~23:00(L.O.21:00)

定休日:施設に準ずる

※変更となる場合があります

料金 〈ランチ〉

¥3,900~

〈ディナー〉

¥5,500~

※記事中は税込表記

※ディナータイムは10%のサービス料が発生

公式サイト ル ブール ノワゼット

タワーズプラザ