中村区・名駅4丁目に『立ち食い寿司 極』の新店舗が2023年4月22日(土)にオープンしました。
2019年7月のオープン以来、多くの食通が通い詰める江戸前鮨の大人気店!
特にリーズナブルなランチメニューを中心にその魅力をお伝えします。
立ち食い寿司の名店が新展開!
やってきたのは名古屋駅~伏見間の「西柳町」交差点付近。
お隣のホテル「イビススタイルズ名古屋」を目印にすると見つけやすいと思います。
ちなみに『立ち食い寿司 極』の本店はそのお隣の「駅前横丁」内で営業しているので、片方が満席や休業だった場合に足を運ぶという使い方もできそう。
お店の造りは周囲がガラス張りでカウンター10席のみ。
立ち食い寿司ということでカジュアルに寛げる空間となっています。
名駅4丁目店はランチタイムに税込1,650円(6貫+うどんorあら汁)と税込1,980円(6貫+巻物+うどんorあら汁)の2種類のコースを提供。
もちろん気になったネタを追加でオーダーすることも可能です。
ここからランチコースのお寿司をご紹介していきますが、ネタは入荷状況や季節によって内容は変動するため一例としてご覧ください。
ランチコースを実食!
今回は1,980円(6貫+巻物+うどんorあら汁)コースをオーダーしました。
最初に提供されたのはヒラマサ。
コリッとした弾力と同時にサッパリした旨味がじんわりと溢れ出してきます。
続いては真鯵。
青魚に多い独特のクセは控えめですが、ネギと生姜の薬味を添えてさらに爽やかな仕上がりに。
なめらかな舌触りと同時に脂がのった旨味・清涼感が広がります。
こちらは金目鯛炙り。
程よい脂のりと華やかなルックスが特徴。
サッと炙ったレア状態で香ばしさとともに旨味がグッと引き出されています。
イワシも炙りですが大きな海苔を敷いて提供されました。
ほのかなジューシー感がありとろけていく柔らかさもたまりません。
中に梅肉を仕込んだ爽やかな後味・風味も美味しさを引き立てます。
続いては本カワハギ。
程よい弾力があり旨味だけでない淡白で上品な風味も魅力。
中には肝が隠れているので味わいに奥深さも感じられます。
握りの最後は本マグロ。
赤身の強い味わいに加えて重たすぎない脂も楽しむことができます。
全体的に言えることですがシャリは口の中でスッとほぐれる絶妙な柔らかさ。
赤酢を使用していますが、ネタの味わい・風味を際立たせるバランスの良い酸味です。
コースのシメは巻物。
様々な魚介の部位を少しずつ合わせており、ボリュームに加えて美味しさの変化でも満足させてくれます。
人気のネタを追加でいただきました!
ここから価格帯は上がりますが単品で追加注文してみました!
『立ち食い寿司 極』を語る上で外せないのは「雲丹(¥1,100)」。
鮨一筋の店主が目利きで仕入れたもので、夏は3種類、冬は2種類を食べ比べできるのが醍醐味。
この日は北海道産の生うに。
濃厚でありながらクセは控えめで非常に食べやすい仕上がりでした。
北陸などで獲れる「のどぐろ(¥880)」も絶品!
白身のトロと称されるほどに脂はのっているものの万人が食べやすいバランスの良い美味しさ。
シャリのほぐれ具合とネタのとろけていく儚さもクセになります!
最後にいただいたのは「イクラ(¥495)」。
大粒でプチッとした弾力がハッキリしておりジュワっと溢れ出す旨味・ほのかな塩気が秀逸。
単品のネタは他にも「ほたて(¥275)」「サーモン(¥330)」「真鯛(¥385)」など比較的リーズナブルなものも充実しています。
ディナータイムは税込5,500円のコースを提供しており、握り10貫、巻物、玉子焼き、赤だしを味わえるそう。
美味しさ以上のコストパフォーマンスで愛される『立ち食い寿司 極』は、新店舗の展開でさらに勢いを増していきそうですね。
場所 | 〈本店〉
愛知県名古屋市中村区名駅4-22-8 駅前横丁 駐車場:なし TEL:052-551-1766 〈名駅4丁目店〉 愛知県名古屋市中村区名駅4-22-1 駐車場:なし TEL:052-526-3385 |
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期間 | 〈本店〉
■火~土曜日 11:30~14:00 17:30~23:00(L.O.22:00) ■日曜 11:30~20:00 定休日:月曜日、第2・第4日曜 〈名駅4丁目店〉 ■月、火、木、金、土曜 11:30~14:30(L.O.14:00) 17:00~22:30(L.O.21:45) ■日曜 11:30~21:00(L.O.20:00) 定休日:水曜 ※変更となる場合があります |
料金 | 〈ランチ〉
¥1,650~¥3,000程度 〈ディナー〉 ¥5,000~¥8,000程度 ※記事中は税込表記 ※2023年5月の価格です ※店舗によって内容・価格は多少異なります |
公式サイト | 立ち食い寿司 極 |