西区・堀端町に『らぁ麺 藤花』が、2024年5月9日(木)にオープンしました。
地鶏の旨味を活かしたスープと自家製麺を楽しめる厳選素材のラーメン屋。
塩と醤油をそれぞれ味わってきたので詳細をお伝えします。
自家製麺のラーメン屋が名古屋城そばにオープン
お店の場所は「筋違橋」交差点の南側。
駅や金シャチ横丁からは少し離れていますが、眺めが良く落ち着いたエリアです。
専用駐車場は店舗東側に3台分用意されています。
客席数はカウンターとテーブル合わせて10席ほど。
現在は水曜、木曜、金曜、土曜のお昼[11:00~15:00]のみの営業です。
入店時に券売機で食券を購入してから着席する流れ。
醤油と塩の2種類が基本になっていて、そこから好みのトッピングを選ぶスタイルです。
地鶏醤油らぁ麺(¥950)
地鶏醤油らぁ麺 上(¥1,210)
地鶏醤油らぁ麺 特上(¥1,540)
地鶏塩らぁ麺(¥950)
地鶏塩らぁ麺 上(¥1,210)
地鶏塩らぁ麺 特上(¥1,540)
〈トッピング〉
味玉(¥150)
肉盛り(¥300)
特製海苔(¥300)
ネギ(¥150)
メンマ(¥150)
麺大盛(¥150)
〈ご飯メニュー〉
ライス(¥150)
濃厚卵たけるTKG(¥250)
とろハラミ飯(¥380)
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※記事中は税込表記
※価格・ラインナップは2024年6月のものです
塩、醤油をそれぞれいただきました!
まずは「地鶏塩らぁ麺(¥950)」に「味玉トッピング(¥150)」でお願いしました。
チャーシューは瀬戸豚を使用。
ロース、肩ロース、リブロース、バラ、ヒレ、モモ、ウデを日によって異なるラインナップで用意し、それぞれ調理法[低温調理、つるし焼き、煮豚 etc…]も変えています。
基本のスープは名古屋コーチン・京赤鶏などを使用して、羅臼昆布・白口煮干し・鰹節などで旨味を整えています。
そこに沖縄県久米島産球美の塩、瀬戸内の藻塩、ホタテ、しじみ、煮干しなどを合わせているため、透き通っていながらも身体にじんわり染みわたるような美味しさ。
自家製麺は北海道産小麦ゆめちから、春よ恋、きたほなみなどをブレンド。
ツルッとしなやかで、スープも含めて全体的に上品な仕上がりです。
続いて「地鶏醤油らぁ麺 特上(¥1,540)」をいただきます!
一般的なラーメンと比べると高級価格ではありますが、6枚のチャーシュー、鶏むねの昆布締め、自家製ポークチップス、味玉、海苔を盛りつけた非常に豪華な内容。
スープのベースは塩と同じく、名古屋コーチン、京赤鶏、羅臼昆布・白口煮干し・鰹節などを使用。
かえしは愛知県産たまり醤油、香川県産生醤油、島根県産再仕込み醤油などをブレンドしています。
醤油の上品な風味・香りがフワッと広がる重たすぎない美味しさ。
自家製麺は先ほどと同じくツルッとしなやか。
具材の中で特に印象に残ったのは自家製ポークチップス。
パリッとした香ばしい食感とともに凝縮された旨味が溢れ出します。
営業時間の拡大、限定メニューの提供も予定しているため今後の展開にも期待。
名古屋城~名城公園エリアのお散歩を楽しみながら『らぁ麺 藤花』に足を運んでみてくださいね。
MAP
場所 | 愛知県名古屋市西区堀端町1-32
駐車場:あり TEL:070-9292-0206 |
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営業情報 | 11:00~15:00
定休日:日、月、火曜 ※変更となる場合があります |
料金 | ¥950~¥2,000程度
※記事中は税込表記 |
公式SNS | らぁ麺 藤花 店主Instagram |