故きと新しきが混在する街・覚王山。大通りから少し離れた裏路地のような場所にも素敵なお店がたくさんあります。
今回ご紹介する『BISTRO CAFE REMPRIRE(ランプリール)』もそんなお店。
喧騒を離れた隠れ家的な場所にもかかわらずランチからカフェタイム、ディナーまでオールラウンドで使えるカフェ。
今回は栄養価にすぐれたランチとかわいらしいスイーツをご紹介します。
個性的なランプと癒しの雑貨が並ぶ覚王山の隠れ家カフェ
「ランプリール」は、覚王山の「フランテ」脇の坂道をずーっと降りていった場所にあります。
軒先に置かれた黄色いベンチと、白いヒゲととんがり帽子が特徴のおじさん(?)が描かれた丸い看板がとてもキャッチーなので見つけやすいです。
店内はそこまで広くありませんが、落ち着いた居心地の良い空間。
窓際のカウンターと、2名〜4名がけのテーブル席で構成。
座席の天井には個性的なデザインのランプがかかっていて(”ランプ”リールだけに?)、とてもおしゃれです。
国内で活躍する作家の方が作られたハンドメイド雑貨が展示販売されているスペースもあります。
羊毛で作られた動物たちがかわいい!料理を待っている間に眺めているのもいいですね。
野菜たっぷり!満足度大のプレートランチ
まずはランチをご紹介。
メインの料理に加え、スープ、デリ2種、デザート、ドリンクまでついてきます。
お料理はすべて中華と洋食の名店でそれぞれ10年ずつ修行されたシェフが作られていて、和洋折衷ならぬ中洋折衷なラインナップになっているのが特徴です。
ランチは基本的に月替わりなので、今回ご紹介するのは2018年9月時点でのメニューとなります。
メインは2種から選べますが、今回は
『奥三河どり「輝」を使った油淋鶏 たっぷりの野菜を添えて』
をチョイス(ライス付き)。
油淋鶏は余計な油がなく、鶏のジューシーな旨味とやや酸味のあるドレッシングでさっぱりと食べられます。
デリは
『近藤ファームの有機茄子を使った中華風揚げびたし』と
『栗かぼちゃのサラダ』。
スープは温かい『さつまいものポタージュ』。
シンプルでほっこりする味わいです。
最後にデザート。4種の中から選べますが、
『昔ながらのカスタードプリン バニラアイス添え』をチョイスしました。
野菜がふんだんに使われていて栄養価も高く、満足度大!
デザートまでついてくるところが女性にとっては嬉しいですね。
アツアツ/ひんやりのハーモニーが楽しめる「鉄板フレンチトースト」
ランチとは別の日に伺って、カフェタイムに
『鉄板フレンチトースト』をいただきました。
スキレットに乗ったかわいらしい見た目です。
フレンチトーストとバニラアイス、それに加えバナナがトッピング。
バナナはキャラメリゼされたものがごっそり入っていてボリューム感があります。
食べる前にお好みでメープルシロップをかけます…
フチの部分はカリッと、中はふわふわの食感。シロップがジューシーに染み出てきます。
トーストの温かさとバニラアイスの冷たさのコントラストも楽しいですよ。
スイーツはこの他にもチーズケーキやシフォンケーキ、かき氷など種類豊富。
カフェタイムにスイーツを食べるためだけの目的でも何度も通いたくなりそうです!
まとめ
まず裏路地にあるロケーションと、外観のキャッチーな見た目がいいですね!
隠れ家カフェならではの特別感があるので、少人数でランチやスイーツを食べながら話に華が咲かせられそう。
おひとり様でも利用しやすそうですよ。
さらにディナータイムには中華と洋食のエッセンスが組み合わさったアラカルト料理に加えワインなどのお酒が楽しめるほか、
予約限定でコース料理も提供しているとか。おしゃれな大人の時間を過ごせそうですね。
ショップカードの写真をお借りしますが、「P」と書かれている場所にコインパーキングがあるのでお車で行かれる方は参考にしてください。
「裏覚王山(←勝手命名です;)」とも呼べるこのエリアは街並みも雰囲気が良く、他にも素敵なお店がたくさんあります。
これから涼しい季節になってきますし食事のあとは散歩してみるのもおすすめですよ。
※メニューや価格等の情報は2018年9月時点のものであり、変更となる場合がありますのでご了承ください!
MAP
場所 | 名古屋市千種区山添町1-11-1 |
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オープン日 | 2018年8月8日(水) |
営業時間 | 11:00〜16:00 17:00~21:30(L.O.20:30) |
定休日 | 日曜日 |
公式サイト | @remprire(Instagram) |