中川区・八田町に『名古屋焼き醤油専門 さく蛸』が2021年10月1日(金)にオープンします。
東海地方ならではのキャベツ入りたこ焼きを気軽に味わえる新店。
もう一つの名物「泳がせ自家製マヨネーズ」も話題となりそうです。
オープン直前に取材させていただいたので詳細をお伝えします!
「名古屋のたこ焼き」その特徴は?
お店の場所は八田駅前南側・住宅街エリアの一角。
テイクアウトだけでなく店内でのイートインも可能です。
大阪グルメの代表として浸透している「たこ焼き」ですが、実は名古屋・東海地方の「たこ焼き」は異なる食文化が根付いていることをご存じでしょうか?
『名古屋焼き醤油専門 さく蛸』は3つの定義にこだわった「たこ焼き」を名古屋めしとして届けていきたい想いがあるそう。
軽く一口で食べられる小玉サイズ
②素焼き醤油
ソースを後でかけるのではなく中に直接垂らす
③具材にキャベツ
水分を抜いて甘みを引き出したキャベツを加える
直径38cmの特注銅板で焼き上げることで外側は薄くカリっと、中はとろりとした食感。
キャベツ以外の具材は真蛸、ネギ、紅ショウガ…。
そして上質な天かす、愛知県産「熟成たまり醤油」を使うことで味わいに深みを出しているんです。
リーズナブルで気軽に立ち寄れる価格帯
メニューは「名古屋焼き醤油」「自家製泳がせマヨネーズ」の2種類。
基本的に商品の作り置きはせずに注文を受けてから丁寧に焼き上げていきます。
予約は平日限定、30個以上のオーダーで対応していく予定です。
たこ焼き、ドリンクメニューともにリーズナブルな価格帯。
社会情勢によりアルコールを提供できない場合もありますが、気軽に立ち寄れるのが嬉しいですね。
2種類のたこ焼きを実食!
最初にいただいたのは定番の「名古屋焼き醤油」。
ソース、鰹節、青海苔などはかかっていませんが、こちらで完成です。
口に入れるとまずは醤油の優しい甘み・香りがフワッと広がります。
ゆっくり味わっていると紅ショウガのピリッとした辛味、キャベツの食感や甘み、真蛸の弾力を段階的に感じられる楽しみもありますね。
生地のカリっと、トロっとした絶妙な焼き上がりによって軽やかなおやつ感覚で味わえますよ。
「自家製泳がせマヨネーズ」も注目。
定番のたこ焼きに特製カラシ入りマヨネーズをたっぷりかけた逸品です。
まさに「泳がせ」という名前通り自家製マヨネーズの海のようなビジュアルがたまりません!
生地にソースのとろ~り感も加わった新たな食感も魅力。
マヨネーズだけではなく、カラシのスパイシーな味わいによって非常にバランスよく仕上がっていますよ。
名古屋めしとして全国へ発信
味噌カツ、ひつまぶし、台湾ラーメンといった代表的な名古屋めしだけでなく、私たちが日ごろから味わっている食べ物にも全国へ伝えていきたい地域の食文化が隠れています。
『名古屋焼き醤油専門 さく蛸』で小玉サイズ、素焼き醤油、キャベツ入りの「たこ焼き」をぜひ味わってみてくださいね!
MAP
場所 | 愛知県名古屋市中川区八田町2602
TEL:052-355-9135 ※予約は平日限定、30個以上の注文から 駐車場:準備中 |
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期間 | 11:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:なし ※社会情勢により変更となる場合があります |
料金 | ¥400~
※記事中は税込表記 |
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